> > > 関東つくば銀行のカードローンの種類を教えてください

茨城に戻ってきました。実家はつくば山の見える田畑で農業をしています。僕を育ててくれた田畑です。僕は、実家を出てから横浜のソフト開発会社に就職していたのですが、この度ベンチャーを起業することになりました。ソフト開発会社には在籍したままの起業で、その会社のバックアップもあるので、言い方は悪いですが比較的気軽に起業できました。

起業場所に故郷の茨城を選びました。実家を頼って、というわけではないのですが、筑波研究学園都市に近いこともあり、いろいろ営業に便利なんです。気軽に起業したといいましたが、それでも金銭的にはやりくりが大変です。在籍したままとはいえ、給与は下がりましたし、ベンチャーもまだまだ軌道にのってはいません。

個人としても、ローンカードを持っておいて、万一に備えようと思っています。むかし作った口座ですが、関東つくば銀行の口座を持っていたことがあるので、関東つくば銀行のカードローンを申込もうと思います。やはり、地元の金融機関は安心できます。

でもインターネットでみてみると、関東つくば銀行のカードローンには、ポケットフリーローン、ポケットカードローン、フリーローンの3種があると書かれているものの、詳細をみようとすると、他のサイトに飛ばされてしまったりリンクが切れていたりします。

どうも古い情報ばかりがでてくるようで、今どうなっているかわかりません。調べ方がおかしいような気もします。今の関東つくば銀行のカードローンについてご存知のかた、ご教示いただけないでしょうか。

旧関東つくば銀行は筑波銀行で、2種のカードローンがあります

関東つくば銀行は、旧茨城銀行と合併して、今は、筑波銀行となっています。ネット上には古い情報もたくさん残っていますので、ややこしいですね。筑波銀行はいろいろなタイプのローンを扱っていますが、カードローンとしては、2種類です。『いまほし』というのと、『ポケットカード』というカードローンです。

『いまほし』というのは、『今欲しいときに頼りになるカードローン』の『今欲し』と、カードシンボルの『星』をかけて作った名前のようで、ちょっとおしゃれな名前です。『IMA★』とも表記されます。『ポケットカード』というのは、まあ、そのままの名前ですね。

『いまほし』も『ポケットカード』も同じカードローンのサービスですが、金利については大きく異なります。『ポケットカード』が十数%の固定金利なのに対して、『いまほし』では同じ固定金利でも、数%から十数%と幅があります。『ポケットカード』では十数%の高い金利での借入になりますが、『いまほし』では、条件によって数%の低金利で借りられる可能性があります。できれば『いまほし』のほうが良いですね。

融資金額の上限についても、『いまほし』の方が有利です。『いまほし』の融資金額の上限が300万円であるのに対して、『ポケットカード』の融資金額の上限は200万円です。金利についても、融資金額の上限についても、『いまほし』の方が魅力的です。

ただし、借入の条件が良い分、『いまほし』は、『ポケットカード』よりも審査がきびしいはずです。実際に、申込むことができる年齢制限も違っていて、『いまほし』が満20歳以上満65歳未満であるのに対して、『ポケットカード』では、満20歳以上72歳以下となっています。65歳以上であれば、『いまほし』の審査にはとおりません。

【参考ページはこちら】
誰でも審査に通れるカードローンはあるの?

筑波銀行(旧関東つくば銀行)の二つのカードローン

筑波銀行(旧関東つくば銀行)のカードローンには、ほしい物が多い、あるいは今ほしいというときに頼りになるIMA☆(いまほし)と、いざというときにあったら便利なポケットカードの二種類があります。

IMA☆(いまほし)を利用できる方には制限があって、まず筑波銀行(旧関東つくば銀行)の営業区域内に居住している方、もしくは勤務している方で、契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方に限られます。この条件を満たしているなら、パートやアルバイト、主婦や年金受給者、さらには学生の方でも利用することができるのが魅力です。

融資金額は通常10万円以上300万円以下ですが、パートやアルバイト、主婦の方は50万円、年金受給者は20万円、学生は10万円が融資上限になります。金利は保証料込みで固定金利年6.0%~14.6%に設定されています。返済方法は、約定返済(残高スライド方式)が採用され、預金口座から自動的に引落しされます。

ポケットカードの場合も、利用できる方は筑波銀行(旧関東つくば銀行)の営業区域内に居住している方、もしくは勤務している方で、契約時の年齢が満20歳以上72歳以下の方に限られます。ポケットカードのほうが年齢の条件が緩いですが、申し込み金額が100万円を超える場合は、65歳以下までとなります。また、IMA☆(いまほし)同様に、主婦、学生、パート、アルバイト、年金受給者も利用することができます。(こちらもご参考に→カードローンを利用しやすい職業ってあるの?

IMA☆(いまほし)と大きく違うのは融資枠で、通常は10万円以上200万円以内となっておりIMA☆(いまほし)より100万円低く設定されています。しかし、主婦や学生、年金受給者の融資上限は逆に引き上げられ、融資上限額は90万円までとなっています。したがって、主婦や学生の方でより多くの融資が必要な場合は、ポケットカードのおすすめになります。ただ、金利は固定金利(保証料込み) で14.6%に設定され、融資額によってはIMA☆(いまほし)より、不利になる場合があるので注意が必要です。

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