前の会社をやめてからアルバイトで生活しています。アルバイトももう２年以上になるので、時給もけっこう上げてもらい、それなりに生活は安定していました。でも３ヶ月ほど前から、体調不良で今までのようにフルで働くのがむずかしくなっています。収入も少し減りました。

来月は出費が多くなりそうなので、どこかから借入れして、なんとかしようと思っています。今後のこともあるので、カードローンにしようと考えています。テレビCMでなじみもあったので、プロミスのカードローンに申込もうと思います。

でも、やはり心配です。利子が利子をよんで挙句の果てに返せなくなって、怖い取立てから逃げまくる、なんてことにはなりたくありません。テレビで見る限り、プロミスのイメージはさわやかですが、返済が遅れたとたんに鬼になるようなことはないでしょうか？もちろん、返済を遅らせるつもりはないですが、場合によってはそういうことも無いとはいいきれません。

プロミスのカードローンであれば、安心して使えます

もともとプロミスは独立した消費者金融会社でした。優良な大手消費者金融です。消費者金融というと、闇金や大昔の悪徳消費者金融のイメージが残ってしまっていて、怖いと思われるかたもいるようです。でも、かつてのプロミスのような優良な大手消費者金融の場合、そんなイメージはまったくあてはまりません。銀行から借りるのとほとんど変わりありません。対応などは、銀行以上に気を使っているといっても良いでしょう。

プロミスの場合は、更に安心できます。プロミスは、大手銀行グループの一員になっています。メガバンクを含む銀行グループです。かつてのプロミスは、今、この銀行グループの消費者金融を担当するメンバーとなっています。ですから、今のプロミスというのは、会社名ではなく、その会社の消費者金融サービスのブランド名です。

プロミスの消費者金融会社としてのブランド力には大きな価値があったので、銀行グループのメンバーとなって社名も変わった後も、これをブランド名として継承しているわけです。今のプロミスは、銀行系のカードローンなのです。銀行系だからというわけではなく、過去のプロミスの実績からみても、安心して使えるカードローンだといえます。返済に遅れたからといって、すぐにこわもての取立て屋が登場するなんてことにはなりません。

ちなみに、同じ銀行グループの中の銀行には、プロミスと同じような消費者向けカードローンを行っている会社もあるのですが、そこの審査もプロミスがやっていたりします。消費者金融に限っていえば、プロミスの審査能力の高さを示すものではないでしょうか。
（⇒カードローンの審査基準ってどうなってるの？）

その銀行カードローンと、プロミスのカードローンは、審査するのはプロミスで同じなのですが、違いもあります。銀行カードローンが銀行法の下にあるのに対して、プロミスのカードローンは貸金業法の適用になります。

貸金業法には総量規制というのがあって、年収の３分の１を超える貸出が制限されています。つまり、プロミスのカードローンでは、原則、年収の３分の１を超える借入ができませんが、銀行カードローンでは可能ということです。同じカードローンなのになにか変な気がしますが、そういう法律なので仕方ないですね。

金利についても若干の違いがあります。銀行カードローンのほうが若干金利が低いようです。審査するのは同じプロミスですから、金利が低ければその分審査に通りにくくなります。審査の通りやすさで比較すれば、銀行カードローンよりもプロミスのカードローンの方が通りやすいといえます。