高知銀行でカードローンをしようと考えているのですが、似たような銀行カードローンがあって困っていたりします。高知銀行でカードローンをする場合には、他とは違ったメリットのようなものがあるのでしょうか？
一番大きな魅力については、高額のカードローンに対応している点でしょう。銀行カードローンについては、200万円を限度としているカードローンが多いのですが、高知銀行でカードローンでは200万円以上のカードローンでありプランが2つもあるのです。1つはこうぎんカードローン・サポートとされているカードローンで、こちらについては500万円を限度として融資が可能となっています。
今では、どこの銀行でも見られるカードローンとなっているのですが、お使いみちについては自由でインターネットからも申込ができるのは大きいものです。また、旧来の方法（電話・FAX・窓口）についても対応していますし、高額のカードローンの特徴でもある他社借換についても対応しています。これから少額から高額まででカードローンを楽しみたいというのであれば、高知銀行でカードローンは良いパートナーとなるでしょう。
また、こうぎんセレクトローンZEYOのようなセレクトカードローンまであります。セレクトカードローンというのは、事業性資金には利用できないのですが、超高額であっても対応しているカードローンです。一般的に銀行で借入をする際には限度額が500万円ほどで高額となるのですが、高知銀行でカードローンでは1,000万円という限度額のカードローンまでプランとして用意されています。また、こうぎん女性専用カードローンであるビビッド・Smileでは、女性の育児期間中の子育てに関する費用などの借入が可能となっており、限度額は50万円と少額ですがケースに応じてのカードローンにまで対応しています。
【参考ページはこちら】
銀行系カードローンにはどんな魅力があるの？
高知銀行は高知県の高知市に本店を置く第二地方銀行であり、1930年に設立されています。高知銀行では、個人の消費を目的としたこうぎんカードローンという商品を用意しています。申し込み条件は、満年齢20歳以上65歳以下の継続して安定した収入を持つ人とされています。（こちらもご参考に→銀行カードローンの審査に年収は関係ない？）
融資金額が10万円、30万円、50万円、100万円、200万円という5種類のコースが用意されており、事業性資金以外に自由に使用できるという商品内容です。継続して安定した収入を持つ人にはパートタイムや臨時職員等の正式社員ではない人も含まれているので、これらで収入を得ている場合は申し込む事が出来ます。
10万円から50万円までのコースは年収や勤続及び営業年数は問われませんが、100万円コースの場合は年収300万円以上で営業年数3年以上、200万円コースは年収400万円以上勤続年数1年以上というのが利用するための条件となっています。このために、パートタイムや臨時職員等の正式社員ではない人や専業主婦の場合は、利用できるのは50万円以下の3種類のコースに限定されており、200万円コースは給与所得者のみ利用可能という事になります。
（⇒カードローンを利用しやすい職業ってあるの？）
申し込みは、窓口、電話、インターネット、FAXという方法が用意されており、必要となるのは運転免許証や健康保険証等の本人確認書類1点と預金届出の印鑑です。100万円と200万円のコースを希望する場合は、これらに加えて給与明細書や源泉徴収票等の収入証明書も必要となります。担保や連帯保証人は不要です。
審査は信用情報機関への照会が中心であり、他の業者からの借入残高が重要なポイントとなります。借入残高が大きくなるほど審査に通る確率は低くなっていき、無担保ローンの借入残高が年収の100パーセントを超えた場合は審査に通る事はありません。借入残高が少ない段階での申し込みが、こうぎんカードローンの審査に合格するための有効な方法となります。
