> > > みちのく銀行のカードローンに興味があります、誰でも利用可能?

私の大好きな木村秋則さんの自然栽培ふれあい塾を主宰しているみちのく銀行なので、カードローンの申込を考えた時に、最初に頭に浮かびました。私は関東に住んでいるのですが、みちのく銀行のカードローンは利用できますでしょうか。

みちのく銀行カードローンは、本支店所在地周辺限定なのです…

確かにみちのく銀行は、”奇跡のリンゴ“の木村秋則さんの「自然栽培ふれあい塾」を主催してますよね。私も木村さん大好きです。中学校での心理学の特別授業でも木村さんの無農薬農法のリンゴの話をするくらいなんですよ。木村さんの自然栽培は世の中のすべてのことに通じますからね。でも残念、みちのく銀行のカードローンはみちのく銀行の本支店の周辺に住んでいる方限定なんです。

その地域は、北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県内のみにお住まいの方となっています。カードローンの商品名は「トモカ」で、利用限度額は10万円~100万円と、200万円~500万円の場合ということで二分化されていて、消費者の属性を二つに分けています。10万円~100万円の方は、利用可能年齢が20歳~64歳以下の方、安定した収入のある方、パートやアルバイト、専業主婦もOKで、条件は付いているものの、審査に通れば誰でも利用できるというメリットがあります。

200万円~500万円の方は、対象者が20歳~59歳以下の方、安定した収入のある人で、みちのく銀行が指定した職業基準に該当する人、パートやアルバイト、専業主婦は対象外という制限があります。こちらは誰でも利用できるという事ではありませんが、審査に通過して利用できるようになれば、高額借入も可能となり便利にカードローンが利用できますね。どちらとも使途は自由ですが、事業資金にだけは使えません。

借入金利は、やはり高額になるほど低金利になるので、200万円から500万円が断然お得に利用できるという事ですね。変動金利の年4.9%ですから、さすが銀行です。さすが銀行といえば、銀行の審査は厳しいですよね。みちのく銀行も例外ではありません。契約期間は原則1年毎の自動更新で、その都度個別審査があります。

ですから、去年は会社員だったけど、今年は派遣社員になった等の事実があれば、内容によっては契約解除という可能性もあります。また、解除まではいかなくても、500万円限度額だったものが、100万円以下の属性に入る可能性はかなり大きいという事です。当然年利も変わってきますから、常に自分の状況を維持するか、それ以上のものを手に入れ続けなければ利用できないという事です。

しかし…。そうです。住まいの制限があるので関東地域にお住まいならみちのく銀行は利用できませんね。木村さんのいる青森に引越しますか?!思わぬ木村さんつながりでみちのく銀行を知った私も、残念ながら利用できなかったんですよ。できれば自然栽培ふれあい塾に参加もしたかったです。地元の人はいいな~。

【参考ページはこちら】
様々な金融機関から自分に合うカードローンを選ぶには

みちのく銀行のカードローンの取り扱いについて

みちのく銀行は青森県のみならず、岩手、秋田にも利用者が多い中堅銀行の一つです。青森銀行と競争していることもあり、古くからカードローンの取り扱いが多い銀行です。消費者金融のノウハウを積極的に取り入れることでも有名であり、青森県内でもコンビニのATMの利用も早く、利用者目線でのサービスが充実していると人気の銀行です。

みちのく銀行のカードローンの特徴は金融機関の安心感に加えて、みちのく銀行の他の融資やローンを利用する際に利用実績として認めてくれたり、一般の口座利用の際にATM利用手数料が無料になるなどみちのく銀行を利用する人すべてにメリットがあるカードローンとなっています。特に住宅ローンやカーローンなど利用実績が重要視されるローンでは手軽に利用できるローンでも利用実績として認めることが多く、まずは手軽に使えるローンを使ってから大きめのローンの審査に望むという方も増えています。(こちらもご参考に→カードローンの審査基準ってどうなってるの?

また、みちのく銀行のカードローンは個人向けだけではなく、個人事業主や自営業者でも利用できるローンとなっています。事業系のローンは個人事業主や自営業では厳しいと言われていますが、消費者金融のノウハウや保証業務を取り入れることで、これまで厳しいとされてきた方にも利用してもらえるローンを生み出してきています。

また、銀行の取り扱うローンは均等分割支払いが多いのですが、リボルビング払いにも対応することで月の返済は借入額に関係なく定額として生活への負担を減らしながら余裕が有る時に一時的に増額返済ができる仕組みづくりも行っています。分割払いに比べて金利の面で不利なことが多いリボルビング払いですが、分割払いではできない一部増額返済など計画的に利用すれば分割払いよりも金利の面でも有利になる支払い方法が人気となっています。この銀行ではさまざまなカードローンを扱いながら利用者目線を忘れず、今後もさまざまなローンを提供していくようです。

新着記事
カテゴリー
ページトップへ