七十七銀行のカードローンって、金利が変動すると聞いたのですが、それはどのような条件で変動するのですか?例えば返済が遅れたり、何か規約の違反があると、金利が引き上げられてしまうのでしょうか?日頃より七十七銀行を利用していますので、融資は出来ればこちらから受けたいの思っていますが、それが不安でどうしても踏み切れません。
七十七銀行「77カードローン」の金利は、ご契約者様のお取引状況に応じて、金利を引き下げます。お取引状況とは、ご契約者様が利用している同銀行のサービス…つまり、同じ七十七銀行のサービスを利用していれば利用しているほど、金利が下がってお得になるという訳ですね。
例えば、給与振込や財形預金、公共料金(電気や水道、ガスなど)の自動振替だけでも引き下げ条件になりますし、他にも定期預金、消費者ローンなどを合わせてご利用頂くと、77カードローンの金利は最大で年3.1%もお得になります。
詳細は、消費者ローン・住宅金融支援機構、給与振込・年金受取がそれぞれ年0.7%。総合口座(定期預金10万円以上または国債セット)、積立預金・財形預金・総合口座(おとりまとめサービス付)がそれぞれ年0.5%。77カードの契約のみでも年0.4%。そして5大公共料金・学費自動振替(2項目以上)で年0.3%。そして全項目を満たせば、最大で3.1%。尚、金利が上がることは御座いませんので、ご安心下さい。
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様々な金融機関の中から自分に合ったカードローンを探すには
七十七銀行は、宮城県仙台市青葉区に本店を置く日本の金融機関の一つです。東北の大手地方銀行として知られており、地元では「しちしち」の愛称で親しまれています。1878年(明治11年)12月に設立された第七十七国立銀行を前身としており、東北6県のトップ銀行として、仙台市をはじめ多くの自治体の指定金融機関を担っています。
地方銀行の役割は、地域経済の発展と地域住民への貢献など、地域に密着した事業経営を推進することです。七十七銀行でも、お客様のニーズに応えて、様々な金融商品の企画・開発、販売をしています。
近年、個人のお客様のニーズが高い金融商品に、カードローンがあります。この商品は、急に資金が必要になった時に、キャッシング用のカードを用いて、ATMからお金が引き出せるため、利便性が高く人気が出ました。金融機関が個人の信用だけを担保に小口資金を融資する目的で作られた商品ですので、貸倒れリスク等を回避するため金利設定は高めになっています。
七十七銀行で提供しているカードローンは、銀行と取引がない方も利用できる「77スマートネクスト」、利用上限30万円の小口融資を行う「77・ミニカードローン」、極度額50万円~300万円の「77カードローン」、教育資金に特化したものなどがあります。お客様のご利用に最適なタイプのものを選んでいただくことが出来ます。
これらの中でも、「77カードローン」は、幅広い層のお客様にご利用いただける商品です。ご利用限度額50万円~300万円、金利は固定金利で11.0%とシンプルな作りになっています。一般的には、ご利用額が小さいほど設定金利を高くなるものですが、この商品は50万円でも300万円でも同様に11.0%という一律の金利設定をしています。
また、銀行とのお取引状況によって、最大で▲3.1%の金利優遇が受けられるので、こちらの銀行を給与振込口座、年金受取口座、公共料金の引き落としなどでご利用になっているお客様は、大きな利息減免のメリットを受けることが出来ます。一枚持っていると生活に安心を与えてくれるカードであると言えるでしょう。