現在、嫁と自分の実家で暮らしている会社員です。近々、少し高価なものを買う予定があります。そこで今借りやすいと評判のカードローンを作ってみようかということになりました。今はいろいろなカードローンを調べている段階なのですが、四国労金のカードローンについて教えて下さい。
簡単に持つことが出来るようになったカードローンの世界。銀行系や消費者金融系という二種類がありますが、銀行を筆頭とする金融機関自体も全国にさまざまなものがあるので、そのひとつひとつにカードローンという商品があると考えてみても、その数は膨大です。今回はその中から「四国労金」のカードローンについてお話したいと思います。
（⇒様々な金融機関の中から自分に合ったカードローンを選ぶ方法）
まずは四国労金というところからご説明しましょう。四国労金は金融機関のひとつで四国に定住しているひとなら誰でも使える機関です。お金を増やしたりという目的で運営されているわけではなく、その理念に共感しているひとからの支持を得ているので、銀行や信用金庫とは少しだけスタンスが違います。しかし、業務の内容は他の金融機関と違いはほとんどありません。
そんな四国労金で用意されているカードローン（マイプラン）は、最も大きな融資額は３００万円。金利は変動金利ですが、それも手軽にインターネットでの確認が可能です。また、ろうきんのＡＴＭは勿論ですが他の金融機関のＡＴＭでも使えるうえに、有名なショッピングセンターにある銀行でも利用できる便利さを持っています。
勿論、他の金融機関と同じく保証人や担保の必要はありません。これならまわりのひとに迷惑を掛けなくても申し込み出来ますね。コンビニにあるＡＴＭも使えるので、返済日に帰宅が遅くなってしまっても返済が間に合わなかったということも回避できます。いつでもどこでも使えるカードローンであるというのは、嬉しいシステムであると言えます。
ろうきんというのは、働いているひとを応援しようという理念を持って作られた福祉金融機関なので、懸命に働きながら日々を生きているひとに手厚いカードローンを扱っています。会員は勿論、その会員と一緒に住んでいる家族や、会員ではないひとたちでも使えます。低金利というのも特徴のひとつです。誰もが使える四国労金のカードローン。財布に一枚入れておくと良いかもしれません。
【参考ページはこちら】
地方銀行のカードローンって審査甘いの？
四国労働金庫は、四国4県のそれぞれの労働金庫が合併して誕生した労働金庫で、利用者からは略称の「四国労金」で親しまれており、本店を香川県高松市においています。このため、店舗網は四国全域にまたがっており、ATMについてもストレスを感じることなく利用することができます。
四国労働金庫で取り扱っている金融商品としては、教育ローン、福祉ローン、住宅ローンなど目的別のものも多々ありますが、より気軽に利用できるのはカードローン「マイプラン」です。このカードローンを契約すれば、一定の融資限度額の範囲内で繰り返し利用することができ、また全国のろうきんATMはもちろんのこと、他の金融機関やコンビニエンスストアのATMでも自由に借り入れ資金を手にすることができます。
この金融商品を利用することができるのは、四国労働金庫の指定する信用基金協会の保証を受けられる人とされており、使いみちについても原則的に自由とされています。ただし、事業資金や投機的資金、政治資金、負債整理のための資金としては利用することができません。
このローンの利用限度額は300万円が上限で、10万円きざみで設定されます。返済期間は1年間で、変動金利を採用しており、年利は6.725%から8.325%、これに保証料として0.80%から1.20%までが別途加えられます。
借り入れた資金の返済は、利用限度額に応じた一定の金額を、毎月普通預金口座から自動振替しますので、特に利用者としての手続きは必要ありません。
ローンの事前審査は店頭でのほか、四国労働金庫のホームページからでも依頼することができ、あわせてローンシミュレーションが利用できるため、資金返済のめどをあらかじめ確認することができます。平日は仕事という人であっても、日曜日には定例的にローンセンターや各店舗で相談会が開催されていますので、直接職員からローンについてのアドバイスを受けることもできます。
（⇒カードローンの審査基準ってどうなってるの？）
