現在、もみじカードローンから融資を受けており返済中の45歳の男性会社員です。勤め先は地元の建設会社です。現在の借り入れ残高は40万円ほどです。
そこで今夏のボーナスで一括返済してしまおうと考えているのです。それゆえ、もみじカードローンの一括返済について教えて欲しいのです。なにか注意しておく点などありますか?
もみじカードローンは、もみじ銀行が提供するカードローンです。もみじ銀行は広島県内を営業エリアとする第二地方銀行なんです。広島県広島市に本店を構えて、地元住民に親しまれている第二地銀でもあります。
もみじ銀行では多種多彩な個人向けローンを用意しており、もみじカードローンはその一角を担う金融商品なのです。もみじカードローンには、『マイカード プレミアム』と『マイカード もみじ君』の2つがあります。
共に低金利がなによりの魅力と言ってよい内容になっています。『マイカード プレミアム』は、利用限度額が50万円~500万円で、金利は実質年率4.45%~11.45%です。最高金利の年11.45%は特に注目したい低金利と言えますね。
一方、申し込みには幾つかの制限があります。まず満20歳以上満60歳以下であり、年収条件が最低でも200万円あることが条件となります。加えて、勤続年数は3年以上ないと申し込みできません。(こちらもご参考に→カードローンを利用しやすい職業ってあるの?)
かつ現在の居住年数が2年以上あり、広島県・岡山県・山口県・福岡県内に在住している方に利用が限られるようです。つまり、“プレミア”である分、制限が設けられていると考えてよいでしょう。
他方、『マイカード もみじ君』は、融資は最大300万円で、金利は年8.5%~14.5%と、先のプレミアムと比べるとやや見劣りしますが、パートやアルバイトでも安定収入があれば申し込める柔軟な借り易いカードローンである点は魅力です。
さて、もみじカードローンの一括返済についてですが、まずは一括返済する予定日を決めることが先決です。と言うのは、返済日によって支払う利息額が変わることで総額の返済額も違ってくるからです。
そして、一括返済の予定日が決まったら、もみじカードローンのデスクに電話をかけて、一括返済する旨と予定日での返済額の総額を必ず確認してください。さらに、一括返済する場合には、利用できる返済方法が限られる場合があるので、返済方法もきちんと確認しておくことが大事です。
そして、一括返済予定日での返済総額と返済方法が確認できたら、一括返済予定日にきちんと一括返済すればいいだけです。加えて、もみじカードローンの利用を今後考えていない、あるいは当分の間利用する予定が無い場合にはきちんと解約の手続きをしておくことも忘れないでください。
【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社ってどうやって選ぶの?
もみじカードローンは、担保や保証人は不要で、借り入れをしたお金の使い道を自由に決める事が出来、毎月安定した収入がある方でしたら、派遣社員やパート、アルバイト、年金受給者の方や専業主婦の方もご利用して頂けます。
ご利用限度額は、30万円から300万円までですが、派遣社員、パート、アルバイト、年金受給者の方は100万円が上限となっています。
申し込み方法は、電話やFAX、郵送などで申し込みが出来ますが、インターネットを利用すれば24時間いつでも申し込みをする事が出来ます。申し込み内容を確認させて頂く為に、自宅や勤め先、携帯電話等に連絡があり、その申し込み内容の確認が出来れば、2~3日後に仮審査の結果の返事があります。
(⇒カードローンの仮審査と本審査、どう違う?)
仮審査後に、一度、運転免許証や利用限度額が110万円以上の方は所得確認資料などの必要書類を持って来店をして頂いて、正式な申し込みをして、手続きが完了すれば10日程度でお客様の住所にローンカードが郵送されます。
もみじカードローンは、利用限度額に応じて申し込みが出来る年齢が違い、利用限度額が100万円以下の場合は、申込み時に満20歳以上74歳以下の方まで申し込みが出来ますし、利用限度額110万円以上の場合ならば、お申込み時に満20歳以上65歳以下の方が申し込みが出来ますので、幅広い年齢層に方が利用出来ますので、とても便利です。
また金利も他の金融機関と同じ位か又は安い位ですので、使いやすいですし、返済は、7日、17日、27日の中で自分の都合に合わせて返済日を選ぶ事が出来ますし、6か月毎で年2回のボーナス返済も借入額の50%以内でしたら併用して利用する事が出来ます。
もみじカードローンの一括返済については、借り入れの時に手数料は無料ですが、ご返済中に返済条件等を変更される場合は、規定の手数料が必要になりますが、自分の生活サイクルに合わせて返済方法が選べますので便利です。
また現在もみじ銀行でローンを利用してまだ残高があっても、新たに利用出来、現在のローンの返済資金も含めて借り入れする事も出来ます。