三井住友銀行で住宅ローンを利用しています。三井住友銀行の住宅ローンは、なんかいろいろ手数料がかかるので、もしかしてカードローンを申込んでも同じように手数料がかかるのかもしれないと思っているのですが、カードローン手数料ってかかりますか?あと、それ以外の細かい要素でも、手数料がかかりそうなところがあったら、教えてください。
三井住友銀行の住宅ローンは、実際、いろいろな手数料がありますね。新規融資、あるいは繰上げ返済の手数料などがかかることもありますよね。また、住宅ローンに限らず、有担保型の教育ローンやフリーローンでも、同様に手数料がかかるようです。
このようにいろいろ手数料がかかるので、三井住友銀行カードローンも手数料がかかるのかと思われても仕方ないかもしれませんが、実際には、かかりません。お申込手数料は無料です。
お申込手数料以外にも手数料はある、と言われると、確かにそのとおりで、特にATMの利用手数料が問題になりそうですが、三井住友銀行のATMや、コンビニATMを利用する限りにおいては、特に手数料として、費用を支払う必要はありません。どういう場合に支払う必要があるのかというと、提携ATMを利用する場合です。
ちなみに、ATM手数料が問題となり得るのは、ローン専用カードを利用する場合で、キャッシュカードと兼用カードをお使いの場合、そもそもいくつかのATMは利用できないことになっており、そのため、提携ATMが利用できないことから、ATM利用手数料が発生しません。
【参考ページはこちら】
三井住友銀行のカードローンが選ばれている理由を教えて!
三井住友銀行のカードローンの手数料は返済方法によってかなり変わります。一般的なカードローンと同様に三井住友銀行のカードローンは3つの支払い方法を用意しています。1つは翌月一括返済です。これは借りた翌月に返済する方法ですが、金利の面では一番安くなります。また、キャンペーンによっては金利が無料になることも少なくないようです。
(⇒三井住友銀行カードローンで一括返済する時は確認が必要?)
2つめは分割払いです。分割払いは借りた際に分割回数によって金利を計算し、借りた金額に金利を合わせた金額を利用回数で等分します。金利は翌月一括払いに比べて割高ですが、金利計算もわかりやすく、返済する方の多くが利用している方法です。
3つめはリボルビング払いです。リボルビング払いについては計算がわかりづらいこともあり、敬遠されがちですが、利用者にメリットの多い支払い方法です。金利の面では一括、分割払いよりも割高です。金利の面で不利になることが多い支払い方法ですが月の返済が一定額なこともあり、人気が出ています。リボルビング払いは月に一定額を返済しますが、返済、借入が行われるたびに残債から金利が計算されます。そのため、定期払いでは金利の支払いが増えてしまう傾向がありますリボルビング払いは金利の面で不利でも利用者にとってはメリットが多いのですが、最大のメリットは支払額を変えられる点にあります。
他の支払い方法は一時的な増額返済はできません。分割払いの場合残債一括返済は行えますが一部の返済はできません。返済と借入、双方で金利計算が行われるリボルビング払いであるからこそのメリットです。定額払いである点も生活に余裕がうまれると好評です。生活に余裕がある時に多めに返し、普段は定額払いを行うことで、支払い回数によっては分割払いよりもメリットが有ることも少なくありません。三井住友銀行のカードローンはさまざまな支払い方法を用意してライフスタイルに合わせたカードローンの利用を薦めています。