> > > 外国人でもみずほ銀行でカードローンは組めるのでしょうか?

日本に在住するようになってから2年ほど経過するので、気に入っている銀行のみずほ銀行でカードローンをしようと思っている。しかし外国人でも契約は結べるのだろうか?

銀行やサラリーマン金融で対応が可能

一応、大事な事なのでまとめておきますが、「銀行やサラリーマン金融」で利用については可能になっています。外国人でもみずほ銀行でカードローンが可能にはなっているのですが、「みずほ銀行でなければNGというわけでもない」のです。こちらを誤ってしまうと、場合によっては二度手間となってしまいますので注意しましょう。また、必要な本人確認書類についてはパスポートとなっています。

パスポートについてですが、更新されているものを利用するようになっているのですが、国内で在住されている期間を考慮にいれると問題なく利用できるでしょう。また、写真などについては不要です。外国の金融業者でのカードローンだと写真などの指定がありますが、国内のカードローンでは写真などについては後になって必要となるケースがあるくらいです。

ただ、現代ではそのような対応を求められないと思っておいてよいです。次に、パスポートの提出についてですがコピーにて提出をする形になりますので、提出と言っても差し出すという意味ではありません。今では、カードローン業者の設置店舗にてスキャナなども用意されていますので、コンビニなどでコピーを取ってこないでも問題ありませんし、必要な手作業についてはガイドアナウンスとされているアナウンス機器にて順序良く案内されるようにもなっています。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用しやすい職業とかあれば教えて!

外国人がみずほ銀行のカードローンを利用する場合には

多くの金融機関では外国人に対する融資は慎重に行われます。なぜかというと、貸し付けた後に本国へ帰ってしまうと、貸し付けた資金を回収するのが難しくなるからです。そうならないようにするために、慎重に融資が行われます。極端な例を挙げれば、海外から旅行で日本に来た人に貸し付けたとしても、本人に対する信用力を調査するのも難しいですし、回収できる見込みも低いでしょうから、慎重にならざるを得ないのです。

ただ、日本人でないと絶対に借りることができないのではなくて、金融機関がそれぞれで定める基準をクリアすれば借りることができる場合もあります。公開されている基準だけを見れば、借りる事のできる金融機関は多くあります。例えば、みずほ銀行のカードローンでは、永住許可を受けていれば日本人と同様に申し込みをすることができると定められています。

多くの金融機関では永住許可を持っている人に対しては、ほぼ日本人と同様に扱ってくれます。例えば、一時的な滞在のためのビザで入国した人なら、たいていは住宅ローンを組むことはできないでしょう。しかし、永住許可を得た人の場合には住宅ローンが組みやすくなります。

永住許可を得るためには様々な基準をクリアした上で申請しなければなりませんから、簡単に取得できるものではないと考えておきましょう。ただ、日本人の配偶者の場合には永住許可は取りやすくなっていますから、これがもっとも簡単な方法だと考えられます。早めに永住許可を取っておくのが良いでしょう。

みずほ銀行のカードローンを利用するために必要なのは永住許可ですから、一時的に日本に来ただけであれば申し込むことはできません。例えばパスポートがあれば旅行で日本に来ることはできますが、この場合には対象外となります。また、就労ビザや留学ビザなどで日本に滞在している場合であっても、永住することが認められているわけではありませんから、この場合に申し込むことはできません。

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