みずほ銀行カードローンの審査は、みずほ銀行がするんだと思っていましたが、保証会社がするっていう話を耳にしました。本当なんですか?保証会社とみずほ銀行の関係が、まだよくわかっていません。それに、もし、そうだとしたら、みずほ銀行カードローンは、審査緩いですか?
みずほ銀行のカードローンは、みずほ銀行だけが審査をするわけではありませんが、保証会社だけが審査をするのでもありません。みずほ銀行と保証会社が、それぞれ審査をすることになっています。
(⇒みずほ銀行のカードローン審査期間で注意することは?)
みずほ銀行と保証会社の関係は、みずほ銀行が保証会社に保証料を支払い、保証会社は返済に滞りああった場合などに、みずほ銀行にその何割かを保証するという関係です。本来、みずほ銀行が負担する不良債権のマイナスを、みずほ銀行と保証会社がともに負担することになる代わり、双方の負担は小さくなります。また、双方がともに、審査に関わるということです。
みずほ銀行の審査が緩いかと言われれば、消費者金融のほうが緩いです。みずほ銀行は銀行ですし、保証会社も消費者金融ではないため、そんなに審査が甘くなることはないです。ただ、金利のより低い、一部の銀行と比較すると、緩いという説はあります。(こちらもご参考にどうぞ→審査が緩いカードローンについてのオススメ記事)
注意しておきたいのは、審査自体は割とすぐに回答があるみずほ銀行ですが、郵送で書類を受け取るなどすると、2週間程度かかってしまうことがあるので、すぐに利用したい方は、窓口などでお手続きをしないといけない点です。
【参考ページ】
カードローンの審査基準に関連した記事はこちら
みずほ銀行カードローンは総量規制対象外のカードローンであると言います。総量規制は、貸金業者に対する規制で、みずほ銀行は例外と言う事になるわけです。総量規制が適用されませんので、年収の3分の1を超えるキャッシングの利用も出来ると言ったメリットを持ちます。
みずほ銀行カードローンは、10万円、20万円、30万円、50万円、100万円から1000万円までの間100万円単位で利用する事が可能になっていますが、インターネットでの申込みの場合は50万円単位で申し込みが可能になると言うメリットも有ります。但し、申込みの金額は審査により決められることになりますので、利用限度額からの減額が起きる事もあります。尚、このカードローンの申込み条件と言うのは次に挙げる全ての条件を満たしている事が必要となります。
まず、契約時の年齢は満20歳以上、満66歳未満であることです。年齢の上限が比較的高齢者まで対応が可能になっていると言う特徴が有ります。安定した収入であり、尚且つ継続した収入を持つ人が対象です。(こちらもご参考にどうぞ→カードローンの審査に通りやすい職業ってある?)また、保証人や担保が不要となっていますが、保証会社の保証を受ける事が出来る人が対象となります。尚、みずほ銀行カードローン審査保証会社は、株式会社オリエントコーポレーションが行い、保証を行ってくれます。株式会社オリエントコーポレーションはローンの保証会社でもあり、審査はみずほ銀行と株式会社オリエントコーポレーションが行う事になります。
また、外国人の場合は永住許可を得ている事が条件になっています。これらの条件を満たしている場合は、申込みが可能になるのです。更に、自ら収入を持たない専業主婦の人も申し込みが可能です。これはみずほ銀行が総量規制の対象外になっていることからも、収入が無い専業主婦の人でも申し込めるのです。但し、専業主婦の人の条件としては、配偶者に安定した収入が有ることが条件となっており、利用限度額は30万円までとなっています。