オレ考えたんですよ、カードローンに通る方法をたくさん聞くより、審査に落ちた人の例を聞いてみる方が、注意できるんじゃないかなって。だから、審査に通らなかった人の例を教えてもらいたいんですけど。
審査に通る人の逆をいけば審査に通らな人がどんな人ってのが見えてくるとは思うけど…。まあ、自分が知ってる審査に通らなかった人の例としては、仕事はコンスタントにやってて真面目なんだけど、転職回数がすごく多い人ね。仕事をどんどん変わる割には、切れ目がないくらいきちんと働いてるツレがいて、日曜日しか休んでいない感じだったから、学校を卒業してからずっと同じ所で仕事してんだと思ってたら、十数か所の転職をしてて、驚いたことがあるよ。そいつはカードローン審査に落ちたって言ってたね。
珍しい例としては、仕事もずっと同じ所でやってて、借金したこともない知り合いが車のローンを組むって時に審査に通らなかったんだよ、だからなんでだろう?どんだけ年収低いんだよ!なんて突っ込んでたりしたけど、年収は自分と一緒ぐらいだったんだよ、約360万円程度。それなら余裕じゃん、結婚もしてないし住宅ローンがあるわけじゃないし、そんで、ディーラーにもどんな人が審査に落ちるのか?と聞いたりしたんだけどね。
結局、そいつの親が自分の借金のために成人して真面目に働いてる子どもを勝手に保証人にしてたみたいで、おまけにその親が返済滞納してた~、みたいなことがあったよ。良くまっすぐ育ったよな?と言ったくらい妙なおやだったな。ま、これはちょっと特別な例だけど、あとは仕事がホストだったり、過去の借金を滞納したままにしてたり、というやつらがカードローンに限らずクレジットカードなんかの審査落ちも経験してるね。
ホストのやつは俺らサラリーマンより稼いでたようだったけど、借金があったのか仕事がダメだったのか、審査落ちでクレジットカードも作れないって聞いたことがある。審査落ちを何回か経験している人は、審査に落ちない自分になるか、今の自分でも審査に通してくれる金利の高い消費者金融を探すか、のどっちかだね。ここからは志の問題になるから自分で決めるしかないよね。
カードローンの審査に通らない人の例はたくさん出すことが出来ます。まず、確実に通らない人の例を挙げると、他の貸金業者への返済が長期間滞っている人です。貸金業者は信用情報機関を通じて、客の契約情報、支払い情報などを共有しています。このデータは貸金業者なら、いつ誰のデータを閲覧してもいいということにはなっていませんが、審査の申し込みがあった場合は、他社が登録したデータでも見られるようになっています。
もし、そのデータに返済をしていないとあったら、当然、お金を貸しても返ってこない可能性が高いと考えるので、貸金業者はお金を貸しません。なので、カードローンの審査には通らないということになります。また、収入がないという場合も、審査に通ることはありません。貸金業者は銀行の通帳を要求することはないですが、申込者が会社に勤めていれば、収入は当然あると考えますし、また、申込書に記載されている収入も事実だと考えます。
しかし、申込者が会社に勤めておらず、どこからも収入を得ていないと判断すれば、お金を貸すことはありません。申込者が両親と同居していて、その両親は収入があるとわかってもです。確かに、両親に収入があれば、その両親が申込書の代わりに返済する可能性はあります。しかし、法律上、子供がカードローンの返済を出来なくなったら、両親が代わりに払わないといけないという決まりはありません。
なので、両親に支払い能力があるかどうかというのは関係ないのです。あくまでも、申込者本人に支払い能力があるかどうかで判断します。両親に返済を期待するのであれば、たとえば、両親が契約しているクレジットカードの家族カードを発行してもらうという方法があります。
逆に言えば、上記に当てはまっていない人、つまり、現在他社からお金を借りていないか、あるいは借りていてもきちんと返済していて、収入があって、返済能力もあるなら、カードローンの審査に通る可能性はあるということです。
【参考ページはこちら】
カードローンの審査基準ってどうなってるの?