カードローンの利用を考えています。小さい会社で働いていて、慰安旅行の幹事になったのですが、旅行費を一時的に立て替え払いしなければなりません。領収書をもらってからお金を返してもらえるのですが、手持ちのお金がなくカードローンで借りようと思っています。
ただ、聞いた話だと会社に確認の電話がかかってくると聞いたのですが本当でしょうか?お金を借りたことは会社にばれたくありません。もし電話がかかってくるなら、かかってこないようにすることもできるのでしょうか?
原則として会社に電話はかかってきますね。審査の時に行われる在籍確認というやつで、提出書類に勤務先を記入するのですが、それに偽りがないかを確認するための電話です。通常、担当者の名前で電話がかかってくるのでカードローンの会社から電話がかかってきたとはわかりませんよ。(こちらもご参考に→カードローンの在籍確認に関するオススメ記事)
それでも電話をなしにしたいのであれば、利用するカードローン会社に相談されるといいと思いますよ。会社に在籍している証明書を提出すれば在籍確認の電話をなしにできるところもあります。在籍を証明する書類としては、直近2ヶ月ほどの給与明細や源泉徴収などが挙げられます。
一時的に借り入れされるのであれば、会社によっては30日間無利息や180日間無利息といったキャンペーンをやっているところもあるので、そういうところを利用すれば金利がかからずに借り入れができて、本当に便利だと思いますよ。
【参考ページはこちら】
カードローン会社は在宅確認もしてるの?
カードローンに申し込みをすると審査が行われますが、この審査では会社までに電話がかかってきます。なぜこのようなことが行われるのでしょうか。これは返済能力があるのかどうかを確認するためです。そのためには、むしろ会社に電話してくることが非常に重要なことなのです。
なぜかと言いますと、返済可能性に大きく影響する赤らです。金融機関は、カードローンでの貸し付けを行った後に回収をする事が必要です。回収をする業務が最も重要な部分だと言えるでしょう。審査はそのために行われるのです。では、回収できるのかどうかはどのようにして判断するのかというと、収入があるのかどうかで判断をするのが基本です。
収入があれば返済をすることは可能でしょう。もしも本人に意思がなかったとしても、収入があれば法的な何らかの力を利用して回収することはできます。例えば、差し押さえるという方法をとることはできます。ですから、収入さえあれば何とかして回収をすることはできるのです。それを確認するために会社までに電話をかけてくるのです。
会社に電話がかかってくると困るという人もいるでしょう。しかし、実際にはそれほど困るほどのことでもありません。まず、金融機関からの電話だと言うことは分からないように配慮されています。金融機関名を名乗るのではなくて、個人名で電話をかけてくるのが普通です。ですから、誰か知人から電話がかかってきたのと同じような感覚で、金融機関からの電話だとは分かりませんし、ましてやカードローンの電話だとは分からないでしょう。
ですから、会社にまで電話があることにはデメリットがあると考えるべきではないでしょう。それでも会社までに電話がかかってくるのが嫌だという人がいれば、電話をかけてこない金融機関を選ぶのが良いです。「在籍確認なし」と書かれていれば会社に電話はかかってきませんから、このようなサービスを選ぶのが良いと考えられるのです。
(⇒金利が低くて在籍確認がないカードローンなんてあるの?)