私は３０歳になるパートの主婦です。高校は商業科だったのですが成績は低空飛行で何とか卒業出来ただけで、はっきり言って頭は悪いです。卒業後も花嫁修業はしましたが、特に専門学校に通うこともなく、結局近所の幼馴染と２年前に結婚しました。その後はパートに出るようになりましたが、私には初めての社会経験でいろいろとびっくりする事の連続でした。旦那は高校卒業後就職して今に至りますが、収入は大したことが無く結局結婚式も無し、旅行も無しでした。

それで私がパートを始めたわけですが、これを返済に利用して、旅行費用を借り新婚旅行だけは行こうと言う話になりました。旦那はお金を借りるというような知識が無いので私が商業科だったことを理由に組みやすいカードローンを探しておけと言ったきりです。しかし私もそんなことは分からないので困っています。そこで教えていただきたいのですが組みやすいカードローンというのはどんなローンなのでしょうか、私のような無知な人間にも分かるように教えて下さい。

組みやすいかどうかは利用する側に大きく関係します

組みやすいと言う意味が良く伝わってこないのですが、借りやすいと解釈することにします。借りやすいと言っても様々なな面が有り、例えば審査が通りやすいことを借りやすいと解釈する人もいれば、金利が低く利息があまりかからないものが返済し易くて借りやすいと言う人もいると思います。ですから組みやすいと言う事をどう捉えるかによって答えが変わって来るのですが、いずれにしても利用する側によって借りやすいかどうかが決まります。

まず審査が通りやすいと言うことを考えてみましょう。審査は利用者に返済能力が有るかどうかとかこれまでにローンの返済や様々な料金の支払いなどに問題が無かったかというようなことを様々な角度から調べて融資しても良いかどうかを判断する事です。この審査は金融機関の審査基準で行われるのですが、この基準が金融機関毎に異なっていますから利用者にとって通りやすかったり通り難かったりすることになるのです。まずは自分に安定収入が有るか、かつて支払いや返済に問題が無かったか確認しましょう。

次に金利を考えてみましょう。金利と言うのは借り入れた金額にこれを乗じて利息を計算する場合に使う数値です。同じ借り入れ期間であればこの金利が高いほど利息は高くなり返済総額が増加して返し難くなるのです。カードローンの金利は調べれば分かりますがかなり幅が有ります。しかし最初適用されるのは最も高い数字だと思ってください。金利を気にするのであれば色々調べて最も数字が小さいところにすればよいことになります。

もう一つ借りやすいと言う点で考えると、ＡＴＭの利用方法も気になるところです。現在利用できるＡＴＭというのはその金融機関の自前のものだけではなく、提携する金融機関のものがあります。問題なのは提携金融機関のＡＴＭの場合手数料が掛ることです。利用方法によってはこの手数料も利息と同じように大きな金額になってしまうこともあるのです。したがって利用し易いものを狙うのであればこういう点についても注意を向けましょう。

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カードローンを利用しやすい職業って決まってるの？