無職でも銀行カードローンや消費者金融を利用できますか?
銀行カードローンにしろ、消費者金融にしろ、無職で利用したいというのは、条件が必要になります。無職の理由です。20歳以上で学生である場合は、例えば、三菱東京UFJ銀行では10万円以内の借り入れが可能です。他には専業主婦(専業主夫)の場合です。配偶者の方が、定期的な安定した収入がおありの場合、三菱東京UFJ銀行のバンクイックは、本人に収入がなく配偶者の収入だけであれば、30万円以内の借り入れが可能です。他にもみずほ銀行や、イオン銀行などに専業主婦(専業主夫)向けのプランがあります。
学生や、専業主婦(専業主夫)の他に無職で借り入れができる場合があるとすれば、年金収入のみの方です。しかし、こちらは年齢が気になるところですね。60歳を過ぎるとお金の借り入れできる金融会社は著しく減ります。やはり、アルバイトやパートくらいは勤めていた方がお金の借り入れはしやすいといえます。よく調べ、比較・検討したうえで、申し込みましょう。
それ以外の、働き盛りで、独身で、無職という方はおそらくお金を融資してくれる会社はないでしょう。ヤミ金融などにはくれぐれも手を出さないようにしてください。不当な金利を請求され、しつこく取り立てにあうこともありますよ。現在は、正社員ではなく、派遣社員やアルバイトやパートでも、定期的な安定した収入があればお金を融資してくれる金融会社は大手でもたくさんありますので、とりあえずはご自分で働いてみましょう。
今まで順調に仕事をしてきたのに、急に会社の業績の悪化などによって、リストラの対象にされてしまったり、職場が自分に合わなかったり、病気で仕事を辞めなくてはいけなくなったりと、人生何が起こるかわかりません。これまであった収入がいきなりストップしてしまう可能性もあるのです。いつも心配していたら、きりがないのですが、それでもわずかな可能性も考えて、日頃から貯金をしたいものです。
しかし、そう簡単にはお金は貯まらないもので、無職になった時の事態に備えていなければ、かなり生活が厳しくなることは確かです。そのような時には、なかなか身内に用立てをお願いすることも難しかったりして、どうすればいいのかわからなくなってしまいます。
お金に困った時には、金融機関から借り入れをすることも一つの方法として挙げられます。銀行カードローンやクレジットカード会社のキャッシングでは、厳しい審査があり、無職の場合ではなかなか通らないものです。これは、仕事をしていなく、返済の見込みがないというように捉えられるからであり、仕方がないことです。
しかし、それで諦めてはいけません。審査に通る可能性のある記入期間があります。消費者金融会社では、無職であっても審査に通る場合もあります。もちろん、通らないこともあるのですが、その人を取り巻く環境にもよるのです。返済の可能性が少しでもあれば、審査を通過でき、融資を受けることができるところもあるのです。
このように、一般的には消費者金融会社というのは、審査が緩く、速やかな審査、そして融資といった流れになるのです。ただ、消費者金融会社のカードローンは、若干金利手数料が高めといわれますので、返済額が少し高くなるので気をつけましょう。また、簡単にお金が手に入るので、勘違いする人が多いのですが、これは借金の一つです。ですから、いずれ返済をしなければならないものです。無駄使いをせずに、計画的に利用するようにしましょう。