23歳の警察官です。独身でアパート住まいです。カードローンを利用したいのですが、立場上、誰にも知られないで利用したいんですがどうしたらいいでしょうか?
カードローンの申し込み方法はいろいろあります。インターネットによる方法、携帯電話、スマートフォン、電話、自動契約機、郵送、あるいは直接店舗に行って契約する方法などがありますが、ご希望のお借り入れ方法ならインターネットか、スマートフォンによる申し込みの方法が最良です。また借り入れは、銀行振り込みによる融資にするといいですね。
そして、銀行振り込みで融資を受ける場合、後でカードを郵送してもらう方法と、カードを発行しないで、全て振り込みによる融資にする方法があります。そして、返済は銀行口座からの引き落としにする事も出来ます。あるいはネット銀行対応のカードローンを利用すれば、さらに便利に利用できます。
そして、一番、気になるのが在籍確認になると思いますが、在籍確認も大事な審査ですので。免除してもらうのは難しいと思います。在籍確認は個人名でカードローンだとは解らない様に電話しますので、ご心配は無用かとは思いますが、お仕事の性格上、もしかしたら不審電話の録音であるとか、取り次がないなどの対応をされると在籍確認が出来ません。(こちらもご参考に→カードローンの在籍確認に関するオススメ記事)
ですから、気になるのでしたら職業の特性を担当者に説明して対応して貰いましょう。在籍確認に余り注文を付けるのは良くないですが、仕事の性格上妥当と判断されると、柔軟に対応してくれると思います。場合によっては書類による在籍確認という処置をしてくれるカード会社もありますから心配しなくても大丈夫です。
それと、銀行振り込みによる融資の場合、平日に申し込めば、即日融資を受ける事が可能です。休日の場合、在籍確認、あるいは銀行の営業日の関係で翌営業日になる可能性があります。また営業時間ぎりぎりに申し込んでも、翌日扱いになる場合がありますので、時間に余裕を持って申し込むようにしてください。
【参考ページはこちら】
固定電話がないとカードローンに申込めないの?
カードローンの申込書には、貸金業者が確認出来ない項目というのがいくつかあります。たとえば、現在の住所に何年居住しているのかということは、貸金業者が住民票の提出を義務づければ可能ですが、一般的に住民票の提出は義務ではないので、貸金業者は契約希望者がどこに住んでいるのかはわかっても、いつから住んでいるのかはわかりません。なので、本当なら一年しか住んでいないのに十年と書くことも可能です。
勿論、そこまで水増ししなくても、居住期間は長い方が審査に有利なので、実際は一年と半年しか住んでいないのに、二年住んでいると申込書に書いてしまうということはあり得ます。では、そのように貸金業者をだます目的で嘘の情報を書いた場合、貸金業者から警察に通報される可能性というのはあるのでしょうか。これは、可能性だけで言えばあり得ることです。ただ、実際にはまずないと言っていいでしょう。というのは、上記にもあるように貸金業者は情報を確認出来ないからです。
また、もしなんらかのきっかけで情報を確認したとしても、契約した後、客がお金を借りて、返済も問題なく行っているのであれば、わざわざ申込書に書かれている居住期間の情報が間違っていると問題にする必要がありません。ただ、唯一、本当に通報される可能性があるのは、始めから返済する気がなくてカードローンに申し込んだ場合です。この場合、申込書に書いた情報がすべて正しかったとしても問題になります。
貸金業者は、もし客が返済する気がないと申込時に正直に言ってきたら、当然、お金を貸すことはありません。お金を借りたら返すという契約に客が同意したから、お金を貸すのです。なので、もし客が最初から返済する気がないのなら、嘘をつかれてお金をだまし取られたということになります。こういったことがないように、カードローンに申し込む場合は、必ず返済が出来るかどうかを自分で確認してから申し込むようにしましょう。