26歳のフリーターです。バイト先は出版関係の会社で半年以上勤務しています。家は両親が残してくれた家で一人暮らしをしています。最近屋根の修理とか出費がかさんで、お金が無くてカードローンを利用したいのですが出来るでしょうか?
会社を頻繁に変わられている場合は、審査が厳しいと思いますが。一定期間勤務されているのでしたら、カードローンのご利用は難しくはないです。在籍確認も取れるはずですから申し込む込む事は出来ます。職業欄には会社名と雇用形態はアルバイトとハッキリとお書きください。
ただし公務員のような安定した勤務環境の人に比べるとフリーアルバーターの人は審査に不利です。(こちらもご参考に→カードローンを利用しやすい職業ってあるの?)それが一番反映されるのが利用限度額です。最も最初の利用限度額は、誰が申し込んでも平均して50万円以下です。運転免許証をお持ちでしたら申し込みは簡単です。
また運転免許証を、お持ちでない場合でも健康保険証や、パスポートなどを運転免許証の代わりに本人確認書類として使用する事が可能です。ただしカードローン会社によって代わりに利用できる書類の種類が異なります。申し込みの方法は、インターネット、電話、郵送、個人契約機などがあります。
一番便利なのがインターネットでの申込む方法です。即日の融資をご希望される場合は、なるべく平日に申し込んでください。その理由は、銀行振り込みによる融資、あるいは在籍確認の関係で休日の手続きが出来ずに、翌営業日扱いになる事がある為です。
融資を特別お急げでないのでしたら、特に申し込む日は気にする必要はありません。なおカードローンをご利用になる場合は、無利息ローンのあるカードローンをお使いになれば大変お得です。また出来る事なら、利用するATMの手数料が無料のカードローンを選べば、さらにお得にご利用になれます。
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フリーターでも借りられるカードローン、口コミはホント?
フリーターという職業は、アルバイトと置き換えることが出来ます。ただ、アルバイトには、本業とは別の仕事、あるいはそれをしている人という意味が含まれるのに対して、フリーターというのは、基本的にアルバイトで生計を立てている人のみを言い表す言葉です。たとえば、ガソリンスタンドで働いている人が二人いるとして、一人は大学生、もう一人はガソリンスタンドで働く以外のことをしていないのであれば、二人ともアルバイトではありますが、フリーターと呼ばれるのは後者だけということになります。
アルバイトで生計を立てている人は、クレジットカードやカードローンの契約をしにくいとよく言われます。それはなぜかというと、まず、現在の勤め先を短期間でやめる可能性が高いということです。会社員というのはそう簡単に解雇されることはありませんが、アルバイトの場合、もう仕事はないので来月でやめてほしいと言われることは珍しいことではありません。また、なんらかのペナルティで解雇される可能性もあります。
勿論、本人が自分でやめることもあります。やめてしまえば収入がたたれますし、また、退職金や失業保険といったものも支給されない可能性が高いので、お金を借りていても返済が難しくなります。そういった理由があって、貸金業者はサラリーマンなどと比べると、審査を厳しくしているのです。しかし、職業がフリーターであっても、他の条件がよければ審査に通る可能性はありますし、また、アルバイトとして働いている期間が長ければそれも評価の対象になります。
高校を卒業して、先月からフリーターとして働き始めたという場合は、他の条件がよくないと審査に通るのは難しいかもしれませんが、アルバイトとして、何年も同じところに勤めているというのであれば、審査に通る可能性は十分あると言っていいでしょう。なので、アルバイトという立場でカードローンに申し込む場合は、出来るだけ勤続年数を長くしてから申し込むようにしましょう。