> > > 水商売だけどカードローンの審査をどうしても通したい

大学時代はバイトする時間がなかなか取れず、時給がいいってことでキャバクラでバイトを始めました。手っ取り早くお小遣いが稼げることもあり、ホントに軽い気持ちでしたが、これが自分に合っていたんです。ちょうど就職難ということもあり、思うように就職も決まらなかったので卒業してしてからもそのままキャバクラで働くことに決めました。

水商売ということで親は大反対だったけど、自分で決めた道を進むことにしました。気持ちを切り替えるために、学生時代住んでいたワンルームからちょっと広めのマンションに引っ越すことにしたんですが、意外と出費があって生活費が足りなくなってしまったんです。さすがに親に頼むこともできず、カードローンで借りたいんですが、水商売は厳しいって聞きました。どうしても審査を通したいんだけど、どうすればいいですかね。

水商売でも信頼が得られれば問題なく審査は通りますよ

水商売の人は一般の会社のOLさんに比べると審査は厳しいでしょう。普通のOLさんより稼いでいるのになぜ?と思うでしょうが、ひと言でいうと「安定性」の違いです。一般の会社に勤めるOLさんは、毎月の手取りは多くないかもしれないが、企業に安定性があり、堅実に働いているとみなされます。逆に水商売の人は「不安定」とみなされます。

毎月の手取りはOLさんの何倍ももらっているかもしれませんが、それがいつまで続くか不透明ですよね。病気やケガをしたら収入がまったくなくなってしまうのも水商売の恐いところかもしれません。それに比べ、会社勤めのOLさんは来月いきなりお給料がもらえなくなるなんてことはないわけですよ。自分が退職しない限りあり得ませんよね。この違いです。

お金を貸す側は、このような安定性を見ています。決してその人の収入額だけを見ているわけではありません。むしろ収入額はあまり重要視していないかもしれませんね。水商売の人は安定性がないということで躊躇する業者が多い、というわけなんです。

これらはあくまで一般論であり、水商売といえどもきちんと働いている人はたくさんいますよね。毎日ちゃんとお店に出勤し、勤続年数も長い人は信頼できる人とみなされるはずです。もちろんカードローンの審査もちゃんと通るはずです。そのためには、審査に必要な収入証明書がきちんと準備できるかどうか確認しましょう。収入証明書とは、源泉徴収や給与明細、確定申告書などです。毎月の明細書は捨てずにちゃんと保管しておくことが大事ですよ。これらがあれば、よっぽどのことがない限り審査は通るはずです。

そしてもうひとつ。審査には「在籍確認」というものがあります。本当にその人がお店で働いているかどうかの確認ですね。たいていの場合はお店に電話がかかってきます。お店に確認の電話がかかってきたときに、きちんと対応してもらうことが大事ですよ。一緒に働いている人同士でも源氏名で呼び合っていると、その人の本名を知らないなんてことありますよね。在籍確認なので、もちろんその人の本名宛てに電話がかかってきます。そのときに「そんな人いません」なんて言われちゃおうものなら、それだけで審査は通りません。

本来なら問題なく通っていた審査なのに、ちょっとしたミスや手違いで審査に通らない例はたくさんあります。特に水商売の人はこの手のミスが多いようなので、くだらないことで落とされないように気を付けてください。貸して側の信頼が得られれば、水商売といえども問題なくカードローンの審査は通ります。水商売でも快く貸してくれるところを見つけて、カードを手に入れちゃいましょう!

【参考ページはこちら】
水商売の場合、銀行カードローンを選んだ方がいい?

水商売の方のカードローン審査申込みについて

キャバクラ、ホストクラブなどで働いている水商売をされている方でもカードローンの審査に申込みをすることができます。職業に関係なく、20歳以上で安定した収入のある方であれば申込みをすることができます。ただし、水商売の方だとネックになるのが転職回数や勤務期間、在籍確認がとりにくいなどの理由から属性が悪いために限度額が低く抑えられてしまったり、限度額事態が出ないこともあります。

この業界だと、同じ業界で何度も転職を繰り返す方が多く、そのため勤務期間が短いなどで借り入れがしにくい、さらに在籍確認がとりにくいことがあげられます。それは、源氏名で働いている方がほとんどのため、本名にて電話で在籍確認はとりますが、勤めているクラブの方も源氏名は知っているけれど本名は全く知らないなどということがあるために、とれないことがあります。では、書類で確認ということもありますが、名刺も本名を書く人などはおらず源氏名の名刺ですので在籍確認になりません。

そして、給与明細書もありますが、それも源氏名でもらっていると本人との整合性が取れないために、在籍確認がとれないことがあります。源泉徴収票であれば、この書類は正式な本名で交付される書類になりますので、源泉徴収票を提出して確認とすることができます。しかし、これらの書類の準備が難しいのであれば、お店の人に事前に在籍確認があるからと伝えておくこともひとつの方法になります。

これ以外の在籍確認だと、お店のホームページがあり、そこに出勤一覧などで顔出しをしているなど、それが運転免許証の顔写真と整合性がとれれば在籍確認としてくれるカードローン会社もあります。特に、職業が水商売だからといって借りられないわけではないのですが、在籍確認さえクリアすれば借入することも可能になります。また、在籍確認の電話をかけてもらう時間も指定できます。夜の仕事なので日中は電話に誰もでないこともありますので、時間指定もできます。
(⇒自分に合ったカードローン会社を選ぶにはどうすればいい?

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