> > > みずほ銀行からカードローンの増枠の案内を受け取るには?

「何かあったときのために」と社会人になってからカードローンを申し込んで一枚だけ、みずほ銀行のローンカードを持っています。持ち始めて5ヶ月くらいですが有り難いことにそれを使うこともなく今まで過ごして来ることが出来ていました。今回ご相談したいのは、そのカードの増枠の件です。両親に少し高額な買い物の予定があります。多少なら援助してあげたいのですが、カードの利用上限が少しだけ足りないのです。足りない分はほんの少しなのですが増枠の案内があったら利用したいです。どうしたら良いのでしょうか。

銀行にとって優良な利用者ならば半年程で増額を勧める案内が来る

カードローンは使用目的が限定されていないので何かあったときのために申し込んでおくと、とても役に立つキャッシングプランです。最近では銀行の審査も基準を低く設定してあるので、高額所得者や公務員でないパートやアルバイト、専業主婦でも借り入れが銀行でも出来るという有り難い世の中になりました。

銀行で扱うカードローンのことを消費者金融のキャッシングと分けるために「銀行系カードローン」と呼びます。銀行系カードローンの特徴は融資総額が高いこと。最大で1000万円というところもあるので驚きですね。また金利が低いというのも特徴のひとつと言えるでしょう。

みずほ銀行のカードローンも大きな額の借り入れを実現できるキャッシングプランになっています。融資可能額は1000万円。先程言った高額な借り入れが可能な銀行というのは、まさにみずほ銀行のことだったのです。しかし、誰もが1000万円という大金を借りることが出来るわけではありません。カードローンのプランを利用するための審査に通過しても、その利用金額は収入で変わってくるものです。中には審査に通過はしても希望金額に満たない額になってしまうひともいます。それでも、収入と借り入れのバランスが取れないと判断されて審査を通れなかったというひとも勿論いるので、銀行の審査に通過できただけでも有り難いことだと言えるでしょう。

希望金額に満たないような借入可能額になってしまったカードローンでも、それ以上を借りることが出来るようにはなります。それは借入額の増枠という方法で実現できます。借入額の増枠は、申し込みをして再審査を受けてその審査を通過できれば10万円単位の額で可能になります。ただし、審査通過にはそれなりの条件があるので覚えておきましょう。

まず、増額というのは今までよりも借りるお金が増えることなので、増えたお金を返すことが出来る収入が必要になります。(こちらもご参考にどうぞ→カードローンの増額、客にとってはいいことなの?)つまり、まずは収入が最初の申し込みのときより増えていることが望ましいことと言えます。必ずしも収入が増えなければ増額を検討してもらえないというわけではありませんが返済面のことを考えても収入が増えていることに越したことはないでしょう。

また、借り入れをしてからある程度の時期が来れば借り入れた銀行側から増額をしないかという提案の案内が来ます。特にみずほ銀行ではATMの画面にそれが出ることでも有名です。案内を受け取るには、最低でも契約が成立してから半年が経過してないとなりません。また、その半年の間にきちんとした返済実績を積むことが条件です返済に遅れがあったり、返済日を守らずに滞納していたりすると増枠の案内は無いと言っても過言ではありません。

銀行にとっても、きちんと確実に返済してくれるひとを好むものなので案内を銀行側から提案されるためには自分が優良な利用者であることが求められるのです。

【参考ページはこちら】
年収とカードローンにはどんな関係があるの?

みずほ銀行のカードローン融資限度額増枠の案内が来た

急な出費でも対応できる金融機関のカードローンですが、最近では大手とし銀行などでも取り扱うようになり、消費者金融機関で借りていた当時と比べると金利を低く設定していると言うこともあり、返済時の金利負担も少なくなってきました。

大手都市銀行のみずほ銀行でも個人向け無担保で借りることが出来るカードローンを扱っていますが、実際にカードを使ってお金を借りた後一年ほど経過をするとカードローンの融資限度額を増額しないかと言う、増枠の案内が届く場合があります。
(⇒カードローンの増額についてもっと詳しく知りたい方にオススメ

実際に案内が来ても自動的に限度額が増えるわけではないので、実際に限度額を増枠する為には再度増枠の為に審査を受ける必要があり、この審査を通過して始めて増枠が認められます。限度額を増やす為に申し込みをする際に気をつけなくてはいけないのは、今まで借りたお金を返済する際に滞りなくお金を返済していたかと言うことがとても重要になります。

万一、現在利用中のカードローンを返済する際に例え一日でも返済が遅れてしまっている人は要注意ですが、特に過去一年いない日返済が遅れてしまった人は審査を通過する可能性が非常に低いと思って間違いありません。

それ以外で気をつけなくてはいけないのが、現在は法律で年収の1/3以上の貸付を行うことができないと言う総量規制法と言う法律がある為、みずほ銀行のローンは勿論それ以外の金融機関でも融資枠を持っている人は、そのカードローンの融資枠との合計になるので、合計額が年収の1/3を超えている場合やはり審査を通過することが出来ません。

今後に渡ってお金を借りる為だけでなく、自分自身の与信情報に傷をつけない為にも返済は期日をしっかり守っておくことが大切ですが、うっかり返済日を忘れてしまったと言ったようなミスを防ぐ為にも、口座から自動引き落としなどの制度を上手に活用することも必要です。案内が来て増枠を検討する人は、申し込み前にもう一度自分の状況をしっかりと見直すことが必要になります。

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