> > > 幡多信用金庫カードローンは、事業資金への利用が不可能なの

近々友人と事業を立ち上げることになり、私も事業資金を出資する運びとなったのですが、幡多信用金庫カードローンは、事業資金への利用が不可能なのですか?もう10年以上、幡多信用金庫と幡多信用金庫カードローンを利用しています。事業立ち上げに備え、完済も致しました。余計な手続きを増やしたくありませんし、できれば幡多信用金庫カードローンを事業資金に充てたいのですが…。

事業者向けのプランに切り替えましょう

幡多信用金庫の幡多信用金庫カードローンは、事業資金への利用は不可能となっております。(こちらもご参考に→自営者でも利用できるカードローンってあるの?)それに幡多信用金庫カードローンの最大ご融資額が100万円以内と、そもそも事業資金としては少々心許ないように思えます。せっかく完済もしたことですし、ここは事業者向けのプランに切り替えましょう。幡多信用金庫カードローンは完済。他社からの借り入れも無ければ、審査は大丈夫でしょう。

幡多信用金庫の事業者向けプランは、事業資金、事業者カードローン、代理貸付の3つがあり、使途が事業資金ならば選ぶのは当然、最初の事業資金です。こちらは手形貸付、証書貸付、当座貸付、手形割引などを取り扱っており、多額のご融資にもバッチリお応えできますね。

早速、幡多信用金庫の窓口まで足を運び、その旨を伝えましょう。しかし事業資金となると、融資額も多額です。事業展開を事細かく説明する必要が出てくるかもしれませんが、可能性が感じられるよう、そして何より第三者でも理解できるよう、万全の体勢で臨みましょう。

【参考ページはこちら】
自営業者がカードローンを利用する場合のいい方法はある?

迅速審査の幡多信用金庫カードローン「はたしんきゃっする」

幡多信用金庫は、昭和4年の設立以来、高知県四万十市中村に本店を置いて営業する地域密着型の金融機関で、その営業エリアは四万十市内のほかに、周辺の県都・高知市や土佐清水市、宿毛市などに広がっています。

幡多信用金庫のローン商品としては、「住宅ローン」、「リフォームローン」、「マイカーローン」、「教育ローン」などの目的別のものが主力商品となっていますが、より気軽に借りられる目的を限定しないフリーローンとしてのカードローン商品もいくつか取り扱っており、なかでも安心・余裕を掲げて顧客を集めているのが「はたしんきゃっする」の呼称で知られるローン商品です。

このローン商品は、今までに取引のない人でも利用可能と比較的条件を選ばず、運転免許証などの手近な書類だけで申し込みが可能と手続きが簡単であり、審査結果の即日回答もあるというスピーディーさが人気の要因となっています。また、パソコンからの申し込みであれば、24時間いつでも受け付けています。

この商品を利用できるのは、年齢が満20歳以上65歳以下であって、パートやアルバイトを含め安定した収入がある人が条件となっています。(こちらもご参考に→カードローンを利用しやすい職業ってあるの?)ただし、年金収入だけで生活している人は融資の対象外となっていますので注意が必要となります。

使い道は自由ですが、事業性資金については対象外で、契約期間は5年の自動更新方式となっています。その利用限度額は10万円から500万円の範囲内とされており、保証会社の審査の結果によって、信用金庫で判断した金額により決定されることになります。ただし、専業主婦に限っては、この金額はあらかじめ50万円とされていますので、それ以上の借り入れはできません。
(⇒銀行系カードローンは専業主婦には敷居が高すぎる?

返済の際に問題となる借入利率は、最高でも年利14.6%、最低の場合は5.8%となっており、他の信用金庫と比較しても標準的で、不当に高いということはありません。また、毎月の返済金額が返済用預金口座から自動引落しとなりますので、特に払込みなどの手間もありません。

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