> > > どうする?三菱東京UFJカードローンから借り換えたいとき

現在、三菱東京UFJ銀行のカードローンと消費者金融を利用している40台の会社員です。借り入れと返済を繰り返して利用してきましたが、このところ事情があって返済がうまく進んでいません。どちらも限度額50万円まで借りて毎月の最低限の返済だけしています。残りは合計80万円ぐらいあります。このままでは金利が高すぎると思うので、借り換えをしたいのですが、いい方法はあるでしょうか?

銀行で増額するかフリーローン、まとめローンを利用する

カードローンの借り換えについては、必ず金利差をしっかりチェックしてください。三菱東京UFJ銀行なら、50万円超から100万円以下の借り入れ限度額なら年12.6%です。50万円以下は年14.6%です。これは、ほかのまとめローンなどと比較しても、それほど高い金利とは言えません。

一方消費者金融はどこかわかりませんが、50万円ぐらいなら審査にもよるもののやはり14%から最大18%程度の金利でしょう。こうなると、借り換えを考えるなら、バンクイックを増額できないか相談して限度額を100万円にし、消費者金融のローンをやめた方がいいのです。

もしバンクイックの利用を継続したくないのなら、まとめローンで金利の低いところを探さなければなりません。もし会社員ということで「ろうきん」を利用できるのなら、金利は年8.475%が一般勤労者の場合でもっとも高いのです。構成員であるとか、ろうきんを多く利用している場合は、さらに金利を優遇しますので、同じカードローンでもかなりの差が出ます。

このほか、返済だけを考えるのなら、カードローンからカードローンへ、というのではなくフリーローンを借りて、いっきに返済し、あとは返済だけをする方法もあります。フリーローンは審査があるのと、ローンの返済、借り換えには使えないとしている場合もありますので注意しながら、銀行、地銀、信金、ノンバンクなどを探してみてください。

たとえばトマト銀行(岡山県)の営業エリアに住んでいるのなら、「ひとまとめ」というフリーローンが利用できる可能性があります。申込額は100万円以上800万円以下で、1万円単位で申し込めます。金利は固定で 年4.8%、年6.8%、年9.8%、年13.8%の4種類から借入額と審査結果によって適用されるのですが、最低限の100万円なら年13.8%となる場合が多いでしょう。この金利が、現状より低ければ、検討する価値はあると思います。

いずれにせよ、手間ばかりかかって、かえって借入額が増えるといったことがあれば、実質的な総額はあまり変わらない可能性もあるので、慎重に検討してください。また、少しでも余裕資金があれば、より金利の高いローンから多く返済して完済を目指してほしいところです。

なお、返済で困ったことが起きたときは、いま借りている銀行や消費者金融に相談をすることです。黙って延滞、遅滞を繰り返すのは最悪の行為ですから、その点だけは大人の対応をしたいものです。お金を借りることは、それだけの責任もある経済行為なので、しっかり対応しましょう。

【参考ページはこちら】
三菱東京UFJ銀行のカードローンがこんなに多くの人に選ばれている理由

三菱東京UFJのカードローンに借り換えることのメリット

三菱東京UFJのカードローンに借り換えることのメリットは、銀行系であるために、金利が安いということです。一本化をするうえで大切なことは金利です。返済を効率良く行うためには、より低い金利である金融商品を選ばなければなりません。そのためには銀行系である三菱東京UFJを利用することが効率的なのです。
(⇒三井住友銀行カードローンも借り換えできるの?

銀行系である三菱東京UFJでカードローンの借り換えを行い、一本化することのメリットは、金利が安くなるということです。数々の企業から金融商品を利用している場合には、金利が高くなってしまうのです。金利は借入を行っている金額が多ければ多いほど低くなります。そのため複数の企業からこまめに少ない金額を借り入れてしまうと、金額自体は少ないのですが、それぞれの金額が少ないために金利が高くなってしまうのです。そのため結果的には金利がとても高くなってしまい、利息の支払いの負担が大きなものとなってしまうのです。

三菱東京UFJで借り換えを行い、一本化することでひとつの場所で借り入れる金額が大きくなります。これにより、借り入れの金額が大きくなるために、金利を低くさせることができるのです。なので返済計画を立てるときにも、この金利の低さを利用し、効率良く返済することができるために、経済的にも負担を軽減させることに繋がるのです。また返済期日もひとつにまとめることで、他の企業に支払い期日を守らなければならない、という負担も軽減されることになります。

三菱東京UFJでは、この合計金額を一つの出所にまとめる、ということの借り換えのメリットに加え、銀行系のカードローンであるために、さらに低金利、ということのメリットが加えられます。そのため消費者金融で行う場合よりも、金利を低くさせることができるのです。なのでカードローンの借り換えにおいて、銀行系のカードローンを利用することは、返済に困っている場合に強い味方となってくれるのです。

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