> > > 三井住友銀行のカードローンを申し込んだら在籍確認は必須か?

三井住友銀行のカードローンを申し込もうと検討しています。40代のサラリーマンです。子どもの教育費など出費が増えていて、いざというときの現金が心細いときがあるのです。ですが、こうした申し込みをすると会社に電話がかかってくると聞きました。できればそれは避けたいのです。社内でこういうことは知られたくないからです。いい方法はないでしょうか?

職場への確認電話は基本的にどんな場合でもあると思ってください

銀行系のカードローンに限らず、申し込みに記載された職場に電話をして確認すること(在籍確認と呼ばれたりします)は、基本的にはどんな場合でもあると思っておいてください。三井住友銀行も例外ではありません。(こちらもご参考にどうぞ→三井住友銀行カードローンが選ばれている理由)銀行名で電話をすることはなく、担当者の個人名で電話をすると思います。電話番号がちゃんと職場のものかどうか。そしてあなたの名前を告げても不自然な反応はないかを確認すればそれで終わりです。

このとき、もし不信感を持ったとしても、何度も職場に電話するようなことはありません。それは確認業務としてはやり過ぎだからです。プライバシーにどこまで踏み込むかは、いまの社会ではとても繊細な話になります。業務のための必要最小限に止めることが求められています。

お金の貸し借りは、信用を重視します。担保がある、保証人がいるなら、担保を確認したり、保証人が実在しているかどうかを確認することになりますが、カードローンは無担保、無保証人が基本ですから、本人の信用をチェックするしか方法がないのです。

申し込みの記載事項に不備があれば、それだけで信用も下がります。職場の電話がつながらないのなら、もはや申し込みは本気ではない、または本人ではない可能性が大きくなっていきます。嘘をつく相手に、コストをかけてまで調査する義務はなく、プライバシーの観点からも詮索する理由もありませんから、「お断りする」という結果を提示するだけで終了となります。

お金を貸す人から見れば、必ず特定の誰かに貸さなければならない理由はないので、ちゃんとした申し込みをしてくれる人だけを相手にしていけばいいのですから、在籍確認はしないでくれ、だけど限度額はいっぱいくれ、といった要望に対応する必要はまったくありません。

この点で、カードローンの申し込みをしてきた人は、実質的にはまだ「お客様」ではありません。取引は成立していません。そして断る選択もできる以上、もっとも安全で低コストな対応は、断ることなのです。

本気でお金を借りたいと思っている人は、在籍確認を面倒がることもないでしょう。そもそも、ただ1本の電話をそれほど大きく考える意味がわかりません。これは銀行側の意見として書いているわけではありませんので、その点はご理解いただきたいのですが、ネットや電話でも手軽に申し込みができるようにしている以上、確認も最小限で進めたいのがホンネです。在籍確認しなくてもいいのなら、もっと低コストになりますが、必要最小限の便利な方法として、現在もなお、在籍確認は有効な手順の1つなのです。
(⇒在籍確認がないカードローンってあるの?

もちろん将来、これに代わる方法が登場する可能性はあります。でも、それがみなさんにとって、いい方法かどうかは、また別の問題になるでしょう。自分の信頼性を相手にわかってもらうためには、1本の電話ですむなら、とてもいいやり方だと思いませんか?

三井住友のカードローンでは審査において在籍確認を行う

三井住友のカードローンを利用する場合には、審査において在籍確認を行います。これは仕事先に連絡を入れることにより、勤務先に在籍をしているかどうかの確認を行うのです。これを行うことにより、収入があるかどうかの確認を行うことになります。審査においては支払い能力が重要になるために、確認をする必要があるのです。

審査では支払い能力の有無を確認することになります。審査ではインターネットや電話などを利用して行う場合が多く、そのような場合には年収を証明させる書類などを直に確認することが難しくなってしまうのです。そのため在籍確認を行うことにより、融資を希望している人が、どこにいる場合でも収入の確認ができるようになるのです。

利用開始を行うためには審査を行う必要があるのですが、近くに三井住友が無い場合には、この審査自体を行うことが難しくなってしまうのです。そのためインターネットや電話などを利用した審査があるのです。しかしこの審査では書類に目を通すことができないために、在籍の確認を行うのです。

そのため在籍確認は、利用開始をする為の審査においてはとても大切な手順となります。この在籍確認においては、職場に連絡が行くために、銀行からお金を借りることがばれてしまうのではないか、と心配される方がいます。しかし実際にはそのような心配をする必要はないのです。在籍の確認を行う場合には三井住友の銀行員だということは伏せて確認を行うことになります。また連絡の内容も、在籍の確認を取り次第、必要以上なことは話さないために、余計なことを知られてしまう心配はありません。

このように三井住友のカードローンの利用を開始する場合には、在籍の確認をする必要があるのです。また増額の審査を行う場合にも、在籍確認を行う場合があります。これは利用開始時には働いていたが、増額の審査を申し込んだときには離職している場合があるからです。そのためもう一度在籍の確認を行う必要があるのです。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用する時は審査基準もしっかりチェック!

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