> > > 銀行系カードローンは審査があまいって本当?

パートで働いている主婦です。子育てが終わって、今趣味の習い事を3つやっています。陶芸、フラダンス、書道ですが、毎月のレッスン費も高いのに加えて、趣味の友達との飲み会や集まりなどで、パート代や夫からもらうおこずかいではやっていけない感じです。いろいろネットでカードローンについて調べてみましたが、銀行系のカードローンは専業主婦でもお金が借りられるようです。審査があまいので、私でもカードローンの利用が出来るのではないかと期待しています。

審査があまいのではなく総量規制がないので専業主婦もOKです

主婦もアルバイト、パートも大手銀行でカードローンに申し込めるのは、理由があります。それは、「総量規制」という法律で決められた規制です。これは収入の3分の1以上のお金を借りることができないという規制で、消費者金融会社のみに適用されています。ですから、銀行ではこの規制を受けないので、収入が少ない主婦やアルバイト、パートの方でも審査に通るのです。

銀行系のカードローンでは、一般的に20歳以上65歳未満の方で安定した収入があるのが申し込み条件です。年齢制限の範囲内で、パートをされていて安定した収入があれば、申し込み条件はクリアされます。また、専業主婦の方で銀行系カードローンに申し込める場合もあります。(こちらもご参考に→主婦が即日カードローンを利用するには)ただし、融資額には制限があります。主婦の中には、カードローンに申し込む際に、夫に借金を知られるので二の足を踏む人もいます。しかし、申し込みから融資まで全く他の人に知られることなく利用できます。

【参考ページはこちら】
自分に合ったカードローン会社ってどうやって探せば良い?

銀行系カードローンは実は審査があまいって本当?

カードローンのサービスを提供している金融機関には様々なものがあって、それぞれで審査は異なります。審査があまい金融機関の選び方についてはいろいろな情報が飛び交っていますが、銀行系カードローンは審査が厳しくて借りることができないと言われることが多いです。しかし、これは必ずしも正しいわけではありません。正しく理解するためには、信用力について把握しておく必要はあります。
(⇒銀行系カードローンの魅力を教えて!

かつては、銀行系カードローンよりも消費者金融系カードローンの方が審査があまい傾向はありました。しかし、現在では多くの銀行が消費者金融を保証会社に選んでいます。銀行にカードローンの申し込みをした場合には、まず銀行が独自に審査を行い、そして保証会社が審査を行います。この面だけを見れば、審査が2回行われる分だけ厳しいと感じるでしょう。

しかし、実際には銀行が独自に行う審査はあまり厳しいものではなくて、年齢や年収などの申込条件に一致していれば問題なく通る場合が多いです。銀行系カードローンの審査に落ちる原因の多くは保証会社の審査です。消費者金融が保証会社となっている場合には、保証会社の審査は消費者金融の審査と同じですから、同じ厳しさになると考えるのが妥当でしょう。

このような仕組みで貸し付けを行っている銀行は、保証会社となっている消費者金融と審査はあまり変わらないという点に注意しておきましょう。ただ、このような保証会社になる消費者金融は大手企業ばかりです。ですから、銀行系カードローンの審査は、大手の消費者金融と同じくらいだと考えておくのが良いでしょう。

消費者金融の中には大手ではないものもたくさんあります。ある地域だけで営業している消費者金融などは、独自に審査を行っていて、銀行系カードローンよりも審査があまいものもあります。このような点をきちんと把握しておきましょう。銀行には総量規制などの規制がありませんから、大手消費者金融から借りるよりも有利です。

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