> > > 銀行系カードローンの期限って、どこも1年なのか気になる

銀行系カードローンって、見ていると、期限が1年ってなっているところが多いみたいなんですが、どこでも1年なんですか?なんか、毎年不安になりそうです。更新って、その度に審査するんですか?いちいち書類提出したり、したくないです。

何事もなければ、自動更新されるので、気にするほどではないです

銀行系カードローンで期限が1年のところは、確かに多いです。特に大手銀行や都市部の銀行で、そうした傾向が強いので、地方銀行をいろいろ調べていない限り、期限が1年というのが標準のように見えるくらいですね。

大手銀行で長いところは、5年というところがありますが、1箇所です。地方銀行で見ると、2年、3年というところもそれなりにありそうですね。

ただ、こうした期限というのは、すべて更新期限であって、その期間しか利用できないという意味ではありません。もちろん、滞納などした場合や、一部では転職した場合、制限年齢に到達した場合は更新できませんが、何事もないのに、いきなり使えなくなるというのは、普通はありません。あるとしても、何かしらの原因があるはずです。少なくとも、更新の度に書類を提出して、審査して、というようなことは必要ありませんし、審査は通るほうが多いです。

万が一、通らなかった場合、その時期までに返済しなければいけないのか、という心配があるかもしれませんが、そういう心配は必要なく、更新できなかったとしても、返済期間は、今までどおりで問題ありません。

【参考ページはこちら】
銀行系カードローンのメリットを教えて!

銀行系カードローンの期限内に返済できなかったら?

銀行系カードローンは専業主婦でも借り入れができるので消費者にとってはいざという時のお助けの役割を果たす存在になっています。消費者金融よりも女性でも借りやすいイメージがあるからでしょう。カードローンを利用する際は、特色や決まり事など知っておくべきことがいくつもあります。
(⇒主婦でもいけるカードローンなんてあるの?

皆さんは銀行系カードローンの期限というのをご存知でしょうか?消費者金融では5年のところが多いのに対し、銀行系では1年という契約になっていることが多いようです。しかし、もしその期限内に返済が終わらなかったらどうなるのでしょう。利用状況に大きな問題がなければ自動更新することになりますが、むしろ自動更新が前提になっている契約といえます。

銀行としては更新してもらった方が継続的に利息が入りますから推奨したいところでしょうが、何か問題があって更新ができない場合でも新たな借り入れができないだけで、返済自体が終わるまではもちろん続けていかなくてはなりません。

ところで、自動更新するのにあえて期限をつけているのは何故でしょう?それは、更新の時期がくるごとに債務者の信用状況を確認して、健全な取引関係を維持したいからです。たとえば債務者が他社からの借り入れを滞納していたり、場合によっては債務整理を始めなければならないような状況になっていることもあり、この場合は契約更新を断念しなくてはならないのです。

もし、少し遅れ遅れであっても毎月きちんとお金を入れてくれるお客さんは銀行にとっては良い存在です。ですから多少遅れても可能な金額を入れていればすぐに契約を打ち切るようなことにはならないでしょう。しかし、銀行が一番嫌がるのはすぐに返済を放棄してしまう性格のお客さんです。もし契約関係を継続したいとお客さんの側が望むのであれば、何か理由があって当月の分を全額返済できなくても担当者に相談するなどの策を取って、支払いの意思があることを明確にすることが大切なのです。

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