> > > ゆうちょ銀行のカードローン審査は厳しいですか

ゆうちょ銀行にカードローンが存在していると聞いて驚いています。ゆうちょ銀行のキャッシュカード機能にローン機能がついたとか、そんなんではなさそうですが、どういう仕組みになっているのでしょうか。また審査は通りやすいのでしょうか。

ゆうちょ銀行のカードローンは受付窓口がゆうちょなんです

ゆうちょ銀行が取り扱っているカードローンの名前は「したく」という名称がついています。カードローンの「したく」は、地方銀行であるスルガ銀行のカードローンになっていまして、審査もスルガ銀行です。ゆうちょ銀行は「したく」の代行業務を請け負っており、全国の大規模郵便局に相談窓口を設置しています。面白い形態をとっているように感じます。貸主であるスルガ銀行は、審査以外の業務をゆうちょ銀行に託しているため、他のカードローンと大きく違ってきますよね。全国に窓口を持つゆうちょ銀行に業務代行を委託するという発想は、地方銀行の中でも全国展開に積極的なスルガ銀行ならではなのかもしれません。

スルガ銀行・ゆうちょ銀行のどちらの口座を持っていなくても利用することができます。専用のカードを使ってゆうちょ・スルガのATMや提携ATMで利用可能となっていまして、返済は毎月1日が期限になっています。(こちらもご参考に→スルガ銀行カードローンの魅力を徹底分析!

肝心の審査の通りやすさですが、ゆうちょ銀行カードローンに関してですが、少し話はそれますが、こちらは貯金口座を持っていたり、ゆうちょ銀行を普段から利用している人向けの話になりますが、担保の範囲内で融資が受けることができるので、審査がゆるいという預金などを担保にして、融資をできる制度もゆうちょ銀行にはありますよ。

別の銀行でも、預金の額に応じた見合った額の融資を受けることができる場合があります。まあ、それは無担保で保証人なしでいける、スルガ銀行の「したく」とは別のゆうちょ銀行のローンの話になりますが、ゆうちょ銀行でカードローンといえば、大体はスルガ銀行のものを指しているので、情報を混同しないように気を付けてくださいね。

【参考ページはこちら】
ゆうちょ銀行カードローンの審査の流れを詳しく教えて!

ゆうちょ銀行カードローン審査はスルガ銀行と保証会社が行います

株式会社ゆうちょ銀行は、東京都千代田区霞が関1丁目に本社(日本郵政ビル)を構える日本の金融機関の一つです。本社とは別に本店を持ち、本店は千代田区丸の内2丁目のJPタワービル内にあります。

郵政民営化関連法の施行に伴い2006年(平成18年)9月1日にゆうちょ銀行の準備会社として株式会社ゆうちょが設立し、その翌年、2007年(平成19年)10月1日に「株式会社ゆうちょ銀行」に商号変更をされました。ゆうちょ銀行は、かつての日本郵政公社の事業のうち、主に郵便貯金事業について、所要施設、職員ととも継承して設立された金融機関です。

取り扱う業務に若干の変化はあるものの、地域に最も密着した金融機関としての役割は、かつての郵便局と同様に引き継がれており、地域住民にとって関わりの深い金融機関であると言えます。

民営化により、ゆうちょ銀行の取り扱う金融商品も、お客様のニーズに応えて様々な工夫を凝らしています。インターネットが普及したことから、多くの金融機関では、ホームページを活用し、インターネットで取引が出来る環境づくりをしています。ゆうちょ銀行でもその例にもれず、インターネットバンキングを提供しています。(こちらもご参考にどうぞ→ネット申込みが可能なカードローンのメリットとは?

また、ゆうちょ銀行の主要商品は、定額貯金等の預金商品ですが、近年では、カードローン商品のニーズが高まって来ています。カードローンは、個人の信用を担保に金融機関が小口資金を融資するものですが、身近な金融機関であるゆうちょ銀行のカードローンは、お客様から、安心して利用できると好評を得ているようです。

この銀行で取り扱いをしているカードローンは、スルガ銀行の商品です。スルガ銀行の代理店としてゆうちょ銀行が販売業務を行っています。店頭で申し込む方法と、ホームページから申込む方法、またお電話でのお申込みも可能です。ご利用限度額は最高500万円(初回300万円)、金利年7.0%~14.0%です。

ゆうちょ銀行カードローン審査は、スルガ銀行及びスルガ銀行所定の保証会社が審査をします。審査結果によって借入れ限度額、金利が決定されることになります。このカードローンの名称は「したく」、メリットは銀行カードローンである信頼性と、ゆうちょ銀行、スルガ銀行のATM、その他全国の提携金融機関のATMで利用できるので、日本中どこでも利用が出来る安心感ではないでしょうか。

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