> > > 消費者金融で返した後の借り入れ!カードローンの審査は通る?

先日、カードローンの返済が終わったのですが、お金が必要になったので、再度カードローンの申し込みをしようと思うのですが、審査には通るのでしょうか。

延滞などの記録がなければ借り入れ可能です

前回の借り入れで延滞がなければ、審査には通りますが、基本的には安定した収入があり、他社からの借り入れも少ない方が、有利にはなります。しかし大幅な収入の減少や勤務先の規模が縮小するなどの変化があると、審査は厳しくなります。

また収入に見合った借り入れをすることが重要で、限度額ギリギリ範囲での借り入れや、他社への返済のための借り入れは、やめましょう。収入が多い人でも、無理な借り入れをすることによって、金利が払えなくなり、任意整理や自己破産に陥って、債務整理をするような人が増えています。

カードローンは非常に身近で申し込みも最短30分という、利便性に飛んでいるものですから、借りる側は返済することへの意識が軽薄になりがちです。カードローンは、30代の年収200~300万円の若者に絶大な支持を得ている融資サービスです。平均の借り入れ額は5~20万円と小口の借り入れが中心です。

消費者金融や信販会社のカードローンには総量規制(年収の3分の1以上の借り入れができない)がかかっているので、借入限度額は低くなりがちですが、事業性を目的とした借り入れには、総量規制がかからないので、カードローンを利用する人は増えています。いずれにしても計画的な返済をしていくことを心がけ、無理な借り入れはしないようにしましょう。

【参考ページはこちら】
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消費者金融で返した後カードローンわ通る?

カードローンは融資限度額が大きい程利率が低くなるため、申込の際には少しでも限度額が大きくなるように工夫することが大切です。特に他の消費者金融で無担保融資を受けている場合には、貸金業法の融資制限があるため、せっかくのカードローンの限度額が低くなってしまいます。無担保融資は一か所にまとめた方が有利なのです。

もし、カードローンを申し込んだとしても貸金業法の融資制限いっぱいに他の消費者金融から借りていれば審査は通りません。融資限度額がゼロだからです。この対策として既存の消費者金融からの借入を返済する方法が考えられます。しかし本当に消費者金融で返した後カードローンわ通る?という疑問はあります。こんな些細なことが原因だとは信じられない人もいるでしょう。

実際にこの方法を取っても、結果が同じであったという人もいます。しかし、おそらくその人は返済してしまった後に消費者金融の口座を解約していないか、解約してもすぐにカードローンの申込をしてしまったことが原因かと思われます。なぜなら、返済しても融資限度枠が残っていれば、いつでも借りることができるため借りているという判断がされてしまうからです。

また、消費者金融の口座を解約しても、カードローンなどの利用実績を登録している個人信用情報機関への登録がされていないと返済していないと判断されてしまうのです。消費者金融によっては完済証明書を出してくれるケースもありますが、頼まなければ発行してくれません。そのため、実際には解約をしてから1か月程度経過してから新しいカードローンの申込をするのです。

こうすることで最初は審査に通らなかったカードローンでも審査に通ることができます。しかも既存の借金がなくなっているので融資限度額もそこそこにあり、金利も低めの数字になっているはずです。ちょっとしたことですが、無担保融資には融資額の制限があるということを知っておくと便利です。

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