> > > 審査が甘い銀行のカードローンってどこだと思いますか?

現在会社勤めをしながら資格取得を目指しています。資格の学校に通っていて授業料がばかになりません。カードローンを一時的に利用しようと思っていますが親に話したら絶対に銀行のカードローンにしろと言われました。ただ、私は現在契約社員ですし、クレジットカードのショッピングの借金もあるので審査に通るか不安です。審査が甘いカードローンというとどこですか?

審査が甘いのはネット銀行だと思います

働きながら資格取得なんてすごいですね。大変だと思いますが資格取得によってステップアップできるといいですね。ただ、授業料は確かに安くないと思います。そのような理由でカードローンを利用するのであればご両親も納得してくれているのでしょう。確かに銀行のカードローンの方が消費者金融に比べて金利も低く、信用もできると思います。

とくにご両親の世代の人にとっては消費者金融はまだまだダークで危険というイメージがあるのだと思います。一昔前は消費者金融の利用によって借金地獄に陥って夜逃げをしたり、自殺をしたりする人がいましたので心配されるのも無理はありません。しかし、現在では法律が整備され、消費者金融も安全に利用できるようになりました。ただし、やはり消費者金融の金利が17.8%というのに比べると銀行は14%台と低金利ですよね。

銀行のカードローン審査も以前よりはハードルが低くなり、契約社員でも問題ありません。メガバンクのカードローンの借入条件を見ればわかると思いますがパートやアルバイト、主婦でも借入可能と記載されています。またクレジットカードの方で借入があっても銀行は総量規制の対象外なので少額であればさほど気にする必要はないと思います。もしすでに大手銀行に口座をお持ちであればそちらのカードローンを利用するのが最もてっとり早いと思います。ただ、もしどうしても審査が心配であればネット銀行はどうでしょうか。

ネット銀行とは最近増えてきた店舗を持たない銀行です。店舗を持っていなくてもお金の出し入れは提携機関のATMなどを利用できるのでそこまで不便は感じません。店舗を持たない分、金利を低く抑えることができますし、また大手銀行に比べるとまだまだ利用者数が少ないので審査を緩めに設定して今後お客を増やしていきたいという方針なのだと思います。

ネット銀行にはじぶん銀行、イオン銀行、住信SBI銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行などがあります。中でも最近利用者が増えているのが楽天銀行です。(こちらもご参考に→楽天銀行カードローンは他社とこんな所が違う!)楽天イーグルズや楽天市場が有名ですが、経営状態が良好であるのがうかがえます。楽天銀行の金利は最高で14.5%、最大で500万円まで借入が可能です。また借入が200万円以下であれば収入証明は必要ありません。随時キャンペーンなどを行っていますのでぜひチェックしてみてください。

審査が甘い銀行のカードローンの特徴とは?

銀行系のカードローンは審査が厳しいことで定評があります。しかし、中には審査が甘い銀行のカードローンもあることも事実です。では、審査が甘い銀行のカードローンはどのような特徴を持っているのかここで、詳しく確認して行きましょう。

1つの特徴は、大手の消費者金融と提携をしている銀行です。こういった銀行は個人向けのカードローンの提供を業務委託しているケースもあり、実際三菱東京UFJ銀行はアコム何かにバンクイックの業務委託も行っていると言われているほどです。ですので、まずは大手の消費者金融と提携をしている銀行を、探してみるのもいいかもしれません。

二つ目の特徴としては、勤務形態の制約が無いことです。通常の銀行系のカードローンは勤務形態も厳しい審査項目となっています。ほとんどが正社員でなければ借りることはできないでしょう。しかし、中には勤務形態が問われない銀行系のカードローンもあります。勤務形態が問われないので実質的に、パートやアルバイト、そして派遣社員であっても借りることができるようになっています。もちろん、その様な勤務形態でも安定的な収入があることが前提となります。

多量の借り入れをする場合は、しっかりと収入証明書の提示も求められますので注意です。しかし、一定金額での借り入れであれば収入証明書の提示も求められません。なるべく、少額での借り入れを検討しているのであれば、収入証明書の提示が求められない範囲内での借り入れ希望にすると良いかもしれません。

このように、銀行系のカードローンでも結構審査が緩い所が最近は増えてきています。大手の消費者金融と提携していたり、さらには勤務形態が問われない銀行は結構な狙い目です。しかし、しっかりとした収入が無ければ借りれることはできません。そこは消費者金融でも同じです。アルバイトさえしていない人は、問答無用で撥ね退けられますので、勘違いをしないようにしましょう。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用する前には審査基準をしっかりチェック!

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