> > > カードローンで借りたいけど無職のときはどうすればいいのか

病院にかかってしまってお金が必要です。ですが、今、無職の状態で収入はありません。すぐに働くこともできません。病院のお金を払わないといけないので、カードローンを利用したいです。でも、カードローンは無職だと審査が厳しいですよね。カードローンで借りたいけど無職のときはどうすればいいのでしょうか?

無職を脱出して働くことがカードローン利用のための一歩!

結論から言うと、ご質問者様の現状ではカードローンを利用することはできません。病院にかかっており、働けない状況で厳しいのはわかるのですが、収入がない状態ではカードローン利用はできません。どこのカードローンの利用条件にも「安定した収入があること」と記載されています。無職で収入のない状態だと、この規定をクリアできないので利用できないのです。

無職でも貯金で返済するから貸してくれ、と思う人もいると思います。カードローン会社が収入に拘るのは、貯金があったとしてもそれを証明することは難しいですし、それを使い続けていれば、いつかはなくなってしまいます。そうなると、貯金があってもいつ返済できなくなってしまうかわからないのです。返済が滞ってしまうと、利益はもちろんマイナスになるしかありません。カードローン側としては、回収できないということだけは避けたいのです。そうなると現状で収入がない人には貸したくないのは当然のことですよね。

これがアルバイトなど、少しでもいいので収入が毎月あったとします。それならばアルバイト可のカードローンで僅かながらでも利用することができる可能性があります。一昔前までは非正規雇用だとカードローンが利用できないと思われていましたが、雇用形態が多様化する中で、非正規雇用でも利用できるカードローンは増えました。そのため、アルバイトでもパートでも毎月収入があれば審査に通る可能せいがグッと高まったのです。

しかしながら、まったく収入ゼロだとどうしようもありません。カードローンを利用するための一番の近道はアルバイトでいいので働くことになります。銀行のカードローンなら利用限度額によっては収入証明書が不要なところもあるので、多く収入を得ることよりも働いている事実を示せることが大切になってきます。

ご質問者様は病院にかかってしまっているとのことで無理ができないのかもしれません。その場合はカードローンに頼る前に、親や身内の支援や公的機関に相談するなど、できることをやってみてください。今の状況でカードローンを利用できたとしても返済ができるとは到底思えません。返済するところまでが、カードローンの利用です。

無職でも借りたいカードローンを借りる方法

生活をしていく上で、冠婚葬祭や、入院、そして失業した場合など、どうしてもお金が入用な場合、手持ちの資金や預貯金なとが無く、いろいろ金策を考えた場合、銀行や消費者金融などからの借金を考えることがあります。そのような貸金業などから、カードローンを借りたいと考えた場合には、申込み条件とされる、安定した収入の申告が不可欠となっています。

しかし、働いていない場合や、収入がない無職の人の場合には、カードローンを作ることはできるのでしょうか。それは、例えば、働いていない人の配偶者に安定した収入がある場合には、カードローンを借りることが可能な場合もありますが、この場合、配偶者の収入証明が必要な場合や、借り入れの限度額がかなり低額となることもあります。

また、無職の人でも、年金の収入がある場合には、年齢制限などのため、審査が通常より厳しい面もありますが、基本的に、安定した収入があると認められるため、このローンを借りることが可能となります。しかし、これらの人たちには、無職と言えども、収入があるので審査を受けられるわけですが、無職で収入がない人の場合、カードローンを借りたいと思っても、そのような現状で借りることが可能なのでしょうか。

それは、実は、無職で収入がないという人が、ローンの審査を通過できる方法のひとつとして、派遣会社に登録するという方法があります。

このようなローン会社からの在籍の確認は、派遣会社に登録の電話が掛けられるため、派遣会社に登録しておくことにより、これをクリアすることが可能となるのです。

ただし、ローン会社の審査基準として最も重要なことは、少なくても、過去に最低三ヶ月から一年程度の勤務実績があることが必要となるので、まず、実績を作ることも必要となりますが、緊急でローンの審査を受けたい場合には、何はともあれ、派遣会社に登録することをお奨めします。

それにより、派遣先が確定しているなどの条件がクリアすれば、これから三ヶ月以上の勤務実績を作れるということのアピールとなって、カードローンの審査に通る可能性があります。また、パートやアルバイトというような不定期な働き方でも、勤続年数によっては、安定した収入が認められることもあります。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用する前には審査基準もしっかりチェック!

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